イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

アルコールストーブ作ってみた 後編

2018-01-19 | ハンドメイド
前回のつづきです。

こうなったら根本から見直そう。
まずは一体化のゴトクをあきらめて、独立させます。
アイデアスケッチを書き出して、アルミ板を切り抜き、3ミリ真鍮棒にネジ切ってバネを組み込んで製作。
これで内筒と鍋との隙間を調整でき、他のアルコールストーブ本体も流用できるゴトクの完成!
いえーい!!


本体は3本ゴトクに合わせてジェット孔の数を3の倍数の9個に。(12個でもよかったかな)
バスタブ燃焼が少なくなるように、「ウコンの力」のくびれ部分を逆さまに使うのは前回と同じネ。
ダブルウォールチタン300にピッタリ収まるサイズに出来上がった!


テント内での使用を考えて、内筒をふさぐ蓋を作って弱火がきくようにしました。
燃料が尽きる前に内筒から炎がメラメラと上がるのを防ぐという意味も込めてます。
左が強、右が弱


さあ、これから燃費など計測しようっと。
コーヒーは楽勝だったので、最終目標は炊飯です!

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