イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

『辛そうで辛くない少し辛いラー油』・・・・・長い

2010-02-26 | その他
本当は秘密にしておきたいけど、あまりに美味しいので我慢ならず。

少し前、TVCMを見てすぐに探し始めたのですが、どのスーパーにもありませんでした。
あのCMは夢だったのかしらん、とあきらめかけた最近になって、やっと手に入れることができました。
見かけないのも当り前、桃屋さんのHPでは想像を越える売れ行きで、品薄ですと謝っていました。

辛党の人には全く物足りないのですが、辛さよりも旨味が効いてます。
薬味としてのラー油ではなく、直接味わった方が良いかな。
白い御飯にのせると一膳なんてペロリです。
ちょい高いですが、店頭で見かけたら、ぜひ!

冒険家

2010-02-13 | イラスト
日本の全国道を走破しようとしている男の人がいます。
10万キロですって。
もう、考えたくもない、途方も無い距離です。

http://cubboy.blog114.fc2.com/

何を隠そう、僕は『さすらいの野宿ライダー』に進むべき方向を学び、
『この人』にアクセルの開け方を学んだ気がします。
よくわからない言い方ですけど、大いに影響を受けて今にいたっています。
いつか責任を取っていただければ!と考えています。

今でも冒険家という言葉は憧れの響きです。
ほんの一時ですが、冒険家になりたいと思ったことがありました。
未開の地を踏破することだけが冒険じゃない、手段を変えればまだまだ冒険は
残ってると考えられるようになったときのこと。
ほんとに一時でしたが。

でも実際は、
僕のようなセコセコした性格と蚤の心臓の持ち主には逆立ちしても無理な話。
まず失敗が恐いから、危険や甘い誘惑はことごとく回避するんだろうネ。
バイクが壊れないようにやさしく走りすぎて、プラグはカブリまくりネ。
格好だけ一丁前だけど、とっても絵にならない冒険家。
ははは・・・

文とイラストは関係ありませんのであしからず。
イラストのバイクはカバンバイクのヒラノ・バルモビル!!

野生の轍の裏

2010-02-11 | 野生の轍
遅ればせながら、
今号のアウトライダーの「野生の轍」は、シャクガ(幼虫はシャクトリムシだよ)の中でも
わざわざ寒~い冬を選んで成虫になる通称『フユシャク』を取り上げています。
普通の虫は寒い季節を耐え忍ぶために必死に工夫しているのに、こんなへそ曲がりもいるんです。
メスに羽が無かったり、短かくて飛べない! なんてところが視覚的にも興味を引かれます。
雑木林などで普通に見られる蛾です。

ぬちゃぬちゃ

2010-02-05 | CB250EX
昨日は初対面の伊勢原CBさんと近くの公園で待ち合わせ。
その前に登山口にある山荘まで林道を散策しよっと。
スクータータンデムでは竜神の泉までが限界だったが、CBなら楽勝でしょう。
うん、走れることは走れるけど・・・・・道は山から流れ落ちる水でヌタヌタぐちゃぐちゃ。
林道の行止り近く、作治小屋から先は一面の雪景色が広がっていました。
そうそう、先日関東では積雪があったようですが、秦野では全く積もらなかったんですヨ。
だからって暖かいわけではないんですけど。
エンジンが冷えきる前に休憩を切り上げて、再びぬちゃぬちゃ道を引き返します。


失礼ながら泥まみれのCBで、伊勢原CBさんとはじめまして!
新車のような輝きのセニアには逸話と秘密(?)がいっぱいなんです。
ホンダから純正キャブとかが出ていた夢のような時代の話!! うふ
お茶をいただきながら公園で何時間も話し込んでしまいました。
接点はバイクだけなんですけど、いつまでも話せるのはバイク乗りの特権ネ。


夕方からはお勧めの道を案内していただいたんですが、
あまりの寒さに手も足も感覚が無くなってます~。
電光表示板の『5℃』がピューと通り過ぎる

三匹の野良社長

2010-02-01 | イラスト
以前の家も野良猫の散歩ルートになっていたのですが、
ここも野良猫たちの散歩ルート、それに加えて昼寝場所、ついでにトイレにもなっているようです。
野良らしからぬ丸々と太った「三毛」に「白」に「茶トラ」がいつもの顔ぶれ。
オブジェ化しつつあるRD125の予備エンジンにおしっこかけて(マーキング?)、
暖を求めてスクーターの車体カバーに潜り込んで(サイドカバーが爪痕だらけ・・・)、
屋根に上っては昼寝をこいています。
もうやりたい放題。
コラッと外に飛び出しても、
慌てるでもなく、胸をはって堂々と立ち去ります。
その貫禄あるゆったりした歩き方を見ると、「社長か!!」と叫びたくなるほどです。

先日も錆パーツをワイヤーブラシでゴシゴシしているときに、視線を感じて振り返ると、
社長が大あくびをかましながらひなたぼっこをしていました。
庭でダッチオーブンを火にかけているときなんて、そ~っと近付いてきて、
『いつもらえるのかなぁ、その鶏モモ』って顔して見つめるし。



ちなみに、イラストのCB125JXはいつか欲しいバイク。
ら~マンやBマンが持っているから! という、だだっ子みたいな理由ではなくて、
ホントに昔っから良いなぁと思っていたんです。
78年のモーターサイクリスト国産車アルバムを見て、水色のタンクに一目惚れだったんだもん!