イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

焚火台最終形態 (3)

2021-06-18 | ハンドメイド
当初、ステン側板の固定は下図のような仕組みを考えていました。
火床を手で押し下げてからバカ穴の真鍮棒を移動させて、火床とステン側板を同時にロック。
カチャンと固定されたら気持ちいいだろうと。
ただ、実際にテストしてみるとステンレスの復元力は予想以上で、完全にまっすぐではない真鍮棒が少しでもずれるとビックリ箱のようにはじかれてしまい危険です。



他にもいくつか考えましたが、試しに三角タイプの枠を使ったときの塩梅が良好だったので、下図のようにしてみます。
アルミ側板に突起をつけて火床を固定するシンプルな仕組みです。
枠を仮組みして、突起の下まで火床を押し下げてロック、枠を締めて完成という感じですね。



突起はボルトナットでもよかったのですが、アルミのリベットで作りました。
さあ、あとひと踏ん張り!

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