イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

ゴーライド11月号を読んで

2022-10-10 | バイク
本誌では書ききれなかった説明をいたしますと

1と2 MSRハバの初期型
3 NEMO ORAのショートマミー(R値が2.7もある!)
4 自作の超小型オイルランタン(調光機能つき!)
5 工具
6 ダイソーの軽量ビーサン
7 カトラリーやら固形燃料など色々
8 折り畳みクーラーバッグ(主にビールのため)
9 自作組み立て式ミニテーブル(主にビールが倒れないように)とトング
10 ナイフとノコギリ、ロープ類、少量の炭(危険なのでタオルに巻いてネ)
11 コットンシートは重いけどクッション性も高く、敷布として使っています
12 自作焚火台(3号さん)と焼き網や牛乳パック
13 マグカップに自作アルストを収納
14 コッヘルに折り畳みロッキーカップとプリムスP153と110缶をスタッキング
15 アルミ水筒(寒い夜にはあんかとしても)
16 モンベルの3シーズンシュラフを自作防水カバーに入れて
17 自作のミニタープ(雨の日は前室に、それ以外は車体カバーで夜露を防ぐ)
18 自作防水ケースにはポケットラジオ。地図は必要分を防水ケースに入れて
蚊取り線香と自作蚊取り線香ホルダー
19 カメラは古いIOS(まだ壊れず!)
20 アルコール燃料とランタン用オイル
21 裁縫セット(ランボーみたいに自分で傷を縫う日は来るのか?)
22 調味料(塩、コショウ、サラダオイル、一味、醤油)
23 火口の麻ひもとファットウッド
24 プラティパスの水筒(丈夫すぎて初期のタイプがまだ壊れないよ)
25 ヘッドライト(最近ジェントスの買った)とファイヤースチールと火吹き棒
26 救急セット(ポイズンリムーバー、頭痛薬、カットバン、消毒薬、包帯など)
27 ソーヤーの浄水器
28 自作コーヒードリッパー
29 トイレットペーパー

という感じですが、ジャケットにはティッシュや目薬、虫さされにウナ、小分けの消臭スプレー、コンパス、タバコ、ライター、灰皿などが入っています。
こんなのは出さなくてもいいだろうと決めつけていましたが、加曾利さんは洗いざらい出していましたねぇ。


他人の積載工具を見ていたら自分のも確認したくなって広げてみました。

KTCのプライヤー(布テープ巻き)/SUNFLAGの差し換え式貫通ドライバー±/パンク修理セット/ボルトナット各種/自作のチューブバルブプラ-/ヘキサゴンレンチ/プラグレンチ/シックネスゲージ/針金/インシュロック/柄の短いモンキー/KL250専用に自作のパイロットスクリュー調整用マイナスドライバーと10ミリボックスレンチ/10、12、13、14ミリスパナ/ヒューズ/予備ケーブル用タイコ
エアポンプ/タイヤレバー(19ミリメガネ付き)/タイヤレバーをスポークに引っ掛けられる針金/ペンシル型エアゲージ

車載のボックスには予備のヘッド、テールバルブやクラッチレバーなど

いやはや、たくさん持ってるなぁ。もう少し少なく軽くする努力をしなきゃな。
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ゴーライド11月号が発売中でっす!

2022-10-09 | お仕事
鉄人加曾利さん登場です!
撮影にご一緒させてもらったのですが、もうね、衝撃の連続でしたヨ!
薄々知ってはいたのですが、所持品の少なさに愕然とさせられ、旅のスタイルやエピソードに何度も膝から崩れ落ちましたわ。
「アクシデントが起きたらどうするんですか!」と喉まで出かかりましたが、これで何万キロも走り続けているのですから説得力が違います。
ううぅ~
加曾利さんの口から止めどなくあふれ出るエピソードをメモするコイちゃん、よく一ページにまとめたなぁと感心です。僕には無理! 一冊かけても足りません!

そうそう、僕がオーストラリアを走った翌年に加曾利さんが2周したと聞いてニンマリしてしまいました。
(テントなしで走り切ったというから常軌を逸していますね)
ということは、赤い砂地に残した僕のヘロヘロの轍を舐めたんですね。うひひ。
「ギブリバーの後半はコルゲーションがすごかったねぇ」なんて話ができるとは思いませんでした。

「人に車歴あり」克也さんの天才文章。一ページだけではもったいないな。
「壊れてもガムテープで部品を張り付けておけば修理した雰囲気が醸し出せて、まあまあ安上がりに楽しめた。」
修理した雰囲気を醸し出すって! そんで楽しむって!!(笑)

谷田貝さんのゴーリンドー!のページは僕のマンガの増冨ラジウムの近所です。
みずがき湖で休憩の際は看板に記された「井伏鱒二のエピソード」を読んでくださいね。

ちぱるちゃんはDAX125のテストです。
P51でタンデムしてるのは一見すると小川編集長のようですが、人型バッグの編集長タイプのようです。使い方はあなた次第!
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