イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

休刊のお知らせ

2018-08-29 | お仕事
アウトライダーが今月号をもって休刊となります。

すごく悲しいです。
僕の真っ暗闇の青春に生きる希望を与えてくれたのがアウトライダーという雑誌だったんです。
学生時代、ミスターバイクBGとアウトラときどきGOGGLEという毎月の雑誌スタイルが楽しみで仕方ありませんでした。
正直、最近の号は読むとこが少なくなったなぁと感じていました。
それでもいざ終わると思うとやりきれません。
いまでも迷える若者の羅針盤のような雑誌にできるはずなんだけどなぁ。

1990年、僕は日本一周中。荷物を少なくしたいはずなのに旅先でも必ず購入していました。
写真左下の四国特集号はサイドバッグの中で雨に濡れて乾かしてカピカピになっていますが、それが今でもいい思い出になっています。
摺本(すりもと)さんのイラストページに、廣瀬さんのFUN LAND、寺崎さんのナチュラルツーリング。

アウトライダーのロゴが変わって、1992年。(左中)
特集は菅生さん、五條さんのバハです。めちゃカッコいいい!
松本よしえさんのライディングストマックはまだ6回目と始まったばかりです。イラストは後半と違ってサラッと描いてあります。

次のロゴは1998年。(左上)
表紙は寺さん家。レストアCBの横でタバコふかしながら執筆してる、屋外のような室内の写真が素敵です。
この頃から読者のツーレポページでイラストを描かせてもらってます。とにかく下手くそ! まだペンネームじゃないなぁ。
へなちょこ探検隊は連載6回目だ。これ、まじで入隊したかった!

次のスクエアなロゴは2001年。(右下)
ネギさんの国道一直線が最終回です。モノクロページではもったいない企画でした。
山田深夜先生の「旅人達の十字路」はいまでは信じられない半ページほどの小さな連載だった。BG連載が大好きだったので超感激したのを覚えています。

ORのロゴは2002年。(右中)
表紙のXLは櫻井さんのかな??
この頃は冒頭で石野編集長のコラムにイラストを描かせてもらってます。
休刊へのカウントダウンが聞こえてくる頃です。

で、2003年奇跡の復活を果たし今に至るのであります。
思い出は一晩では語り尽くせません。
どこかの旅の空で語り合えたら幸せです。
コメント (2)

ラフ&ピース

2018-08-08 | お仕事
ガルル9月号から新しく読み切りのマンガが始まりました。
嫌な顔ひとつせずゴーサインを出してくれた編集部の皆さんに感謝しつつ、
第一回目は「落ちる」話です。

今回はフィクションなので、何の縛りもありません!
あんなこともこんなことも、自分のことじゃないから自由に描けますよー!
とはいいつつも、あまりにウソっぽいと、とたんに読む気が失せるでしょうから、
極力実話ベースで進めていきたいと思っています。

90年8月15日(水)
広島県呉市の大空山公園で野宿した翌朝、強烈な感覚に襲われます。
それまで経験したことのない感覚でした。
残念ながらこれ以降今まで二度とありませんが、たった一度でも忘れられない感覚でした。
なんと、未来が見えてしまったのです!!
見えるというよりは、「わかる」という方が正しいのかな。
「落ちる」から「移動してはダメだ」という警告です。
とはいえ、観光客が頻繁に訪れる公園なので、もう一泊というわけにはいかず…

予知能力ですよ! プリコグですよ!
この能力が常に発動できたら人生負けなしですよ。
いや、すべて見えてしまったら、実際にもう一度同じことを繰り返さなきゃならないから、そう思うと面倒臭くなって生きることを止めちゃうかもね。
P.K.ディックの短編に「ゴールデン・マン」という傑作があるのですが、主人公の金ピカ男クリスは数分から数十分先の未来を見通すという能力を有します。
近い未来だけを見通すというのがミソなんだろうな。
一瞬とはいえ、同じ能力を持ったんだものなぁ、すごいことだったんだ。
凡人の僕はこれが何かの間違いだろうと信じなかったところがミソなんですけどね。
「ネクスト」という題名で映画化されていますが、まったくの別物。
ニコラス・ケイジには悪いけど、神々しい美貌でないとお話になりませんから。

それにつけても、セーラー服と荒縄というコンビネーションのエロさったらないネ!
コメント (2)

足柄の涼しいとこ 一番轍を求めて

2018-08-02 | KL250
腰(より少し下ですが)のリハビリに足柄の林道へいってきました。
チェッチェッチェローさんはさすがにこの付近の林道の大家(たいか)ですね~。
林道金時線が走れるとは知りませんでした。
2018/7/31に工事が終わるという情報をもとに一番轍を求めて早速行ってみました。



その前に足柄峠から足柄駅に抜ける川沿いの謎林道へ。



嶽之下宮 奥宮 
大岩が削られて滝になっている。ここ超涼しい!



工事が終わったばかりできれいに均されているダートを駆け上がる。
すでに一本のタイヤ跡、残念~二番手だったかぁ。
道の先に鹿たちがキョトーンとしてる。
ゆっくり近づくと2匹は林道から谷へ飛んで逃げたけど、
一匹だけはあまりにびっくりしたのか、立ち尽くしたまま動かないからこちらが驚いたよ。
キスできるくらい近くに感じたヨ。

この林道はフラットで山の頂上近くて空が広くて気持ちいい!
お弁当持ってまた来ようっと!
コメント