半年くらいかかっていますが、ブログではアッという間に完成です。
過去に作った焚火台の経験から、燃焼効率と容積のどちらも満たす45度の開きにしています。今回はじめて付く足の安定性も考慮してね。
過重や壊れにくさを考えたら4ミリにしたかったのですが、曲げ加工がキレイにできる自信がなくてステンレス丸棒は3ミリを加工しました。
ステンレス丸棒はストッパーと足を兼ねさせています。ここがキモです。側板の穴に丸棒を差し込めばバラけることはなく、さらに丸棒を下側でロックすれば足が固定される仕組みです。これまでは箱型ばかりだったのではじめての足です。
火床に開けた空気穴は、着火時には新鮮な空気を取り込んで燃焼効率を上げてくれますが、しばらく焚火をしていると灰が溜まって穴は塞がります。そうなると燃えすぎることがなくなり、ゆっくりと焚火を楽しめます。また火を大きくしたいときには、本体を叩いて灰を下に落として穴を復活させればいいわけです。
収納サイズは今までの中では大きい方ですが、A4サイズには遥かに及びませんヨ。はやく火入れしたいにゃ~