イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

樹洞(じゅどう)は異世界への入口

2018-09-21 | イラスト
老木の洞。ホラとも読みますがウツロとも読みます。
大きな洞になると人が身を隠せるほどになります。
そっと暗闇を覗くと、奥の方からいくつもの目が覗き返してきます。
そっちはどんな世界なの?


蚊取り線香ね。
野営地で付属の薄い金属のホルダーに刺して焚きますが、
何故か、どうしてか、不思議なことに、
ほぼ100%踏んづけて潰してしまいます。



付属品だし愛着なんかこれっぽっちもないから踏んづけてしまうのではないか?
と考えて作ってみました。
土に刺すこともぶら下げて使うこともできます。
キラキラと美しいから踏みつぶすことはないだろう。
と思いたい。


小型のネイチャーストーブの実験。
二次燃焼室の容量が少ないようでかなりの煙が出る。
う~ん、構造から再考しなきゃな。
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ガルル 剣山の大蛇

2018-09-07 | バイク
10月号のガルルは剣山スーパー林道です。
いいなぁ、行きたいなぁ~
遠いなぁ、時間かかるなぁ、はぁ~
というわけで、行けない人は思い出に浸りたいと思います。
90年5月ですから、もう28年もむかしのセピアな話です。
上の写真は東側起点になる角屋橋(かどやばし)です。
ゼロハンチョッパーに荷物満載して記念撮影しています。
当時の実測で80キロのダート区間がありましたが、東側から徐々に舗装化されているようでした。
ファガスの森まで26.3キロダート。ほとんど1速10キロ走行で、頭の中はギャンギャンのエンジン音が残っていてクラクラしていました。
ちなみに、ファガスってのはブナのことです。

剣山には大蛇伝説がありまして、1973年に10mもの大蛇を目撃したという話があります。
不思議伝説大好き少年はツーリングそっちのけで藪をつついていましたね。
頭の中が大蛇一色になっていたため、朽木や倒木がいちいち大蛇に見えてしまい、その度にビクッとなっていましたヨ。


ダート33.1キロで風の広場に到着。今も変わらずあることがうれしい!
当時も風が強い広場でしたが、FM香川がばっちり入るこの場所で野宿いたしました。
翌日も大蛇を探しながら後半のダートを走り切りました。
途中、車ほどの大きさの落石多数!
湧き水のような「水飲み場」が幾つもあり、水には困りませんでしたネ。
当時の袋麺としては珍しかった豚骨スープの「うまかっちゃん」を湧き水で食べたっけなぁ。
うまかったなぁ~

p94にちっちゃくアンケートが告知されています。
オンデマンド本? 夢の印税生活は? 加筆してまとめたい!

編集部のコイちゃん、取材に写真に文章にイラストまでこなしちゃうのか!?
むかしツーリング中に足首を捻挫してしまい、何も知らないから、もんでさすって温めて、
翌日はブーツが履けないくらい腫れあがってえらい目にあったことがあります。
すぐに冷やせば、そして足首を固定できるものがあれば、あそこまでひどいことにはならなかったろうに。
ということで、遅まきながら100均でテーピングテープを買ってツーリング救急セットに押し込みましたわ。
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静岡県清水区北方攻め(後半)

2018-09-04 | KL250
スーパーで「コムラのからあげ」という総菜を購入したのですが、コムラという鶏の部位の唐揚げかと思いました。
「こむら返り」っていうから、鶏のふくらはぎ辺りかぁ?
あの細い足のどこに肉なんかついてんの!
店の入り口には名前がなかったように見えたけど、このコムラって、スーパーの名前らしい。
ちなみにこの唐揚げは炭火で温めなおしたら、甘めの味付けで激ウマでした。
お酒が進む進む!

鹿の鳴き声に川のせせらぎ、ラジオのチューニングをゆっくり動かしながら放送局を探すのが至福の時間。
アウトラの付録、寺崎さんの本をニヤニヤ読みながらおやすみなさい。
夜中の2時に寒さで目が覚める。
高層ビルに宙づりにされて強風にあおられているような感覚。
風向きが変わってもろに吹かれていたようだ。ハンモックって寒いな……
ユニクロのダウン持ってきてよかった~

木の葉がハラハラと落ちて、多少秋めいてはいますが、今日も朝から地獄のように暑い。
小さなアリがたくさんいて嫌だなぁと用心していたのですが、ブーツの中のアリを出し切れなかったよう。後で痛い目にあう。


杉尾山展望台へは急な坂をのぼりつめ、ダートを走ってたどり着けます。
このダートもフラットでとても快適です。
途中、右足ふとももの内側、やわか~い部分に激しい痛みが!
手で押さえるとチクチクと痛みが上に上がってきた。
ギャー! このままだと大切な部分までチクチクが達してしまう~!
バイクを止めてジーンズを下げると、小さな赤アリが出てきた。
何か所も噛みながら5センチ以上も這い上がってきやがった。
この痒みは経験した人にしかわかりません~
発狂するほど痒いのです~!


汗をかきながらバイクの横でカップヌードルをすすっていると、ハウンドドッグのフォルテシモが流れてくるのは僕だけでしょうか?
あのCMは格好良かったなぁ。カップヌードルのパリダカバージョンです。
僕の場合は、よく見ると金ちゃんヌードルですけどネ。




それにしても、この展望地は気持ちいいなぁ!
それにしても、痒すぎるなぁ!
ああ、頑丈な皮膚になりたい。
蚊もブヨもアリも見向きもしない、鋼鉄の皮膚を持ちたい。
さー帰ってお仕事しよっ!
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静岡県清水区北方攻め(前半)

2018-09-03 | KL250
今年の夏はキャンプしてないなぁ。
明日出発しようと準備してるとお仕事が入る。
いやうれしいことですが、このパターンの繰り返しでキャンプの虫がウズウズ。
暑い時期こそ本領発揮する(はず)のハンモックをパッキングして、シュラフの代わりに軽量ダウンを突っ込んで8/30出発。

今回は近場だけど未踏の清水区の北の山中を攻めてみます。
R246からR469、いつものルートで富士山南側を抜けて県道75など繋ぎながら目的地へ向かいます。
もうね、さすがにこのルートは走りすぎて飽きました。
100回くらい同じ道を走ったらパスして目的地までジャンプできるシステムにしてほしい。

途中ガス補給を兼ねて、セブンイレブン御殿場板妻店に寄ると手巻きタバコが陳列されていて驚いた。
いや、我が家の近くにも置いてあるファミマがあるにはあるんですけど。
珍しいなぁ、各店舗の経営者の判断で好きなものが置けるのかな?
手巻きタバコなんて俺くらいしか買う人いないだろ。

R52を南下してしばらく、「小河内」を曲がり作業道のようなコンクリート舗装を上っていきます。
国土地理院のマップにも載っていませんが、ここには林道があるはずだと前から目をつけていました。
鉄塔と方位磁針を確認して勘を頼りに進みます。
携帯電話もスマホも持たないから勘がすべて。
こんなときにGPSがあると便利なんだろうなぁとも思いますが、趣味ですから発見できなくても楽しめたらいいんです。




けっこう長い林道がありました。
いや、はじめての道はとかく長く感じるから、それほどでもないのかも。
濃い緑、むせ返るような暑さ、スタンディングで走ると谷側はかなりの深さに目が眩みそう。
荒れてもいないし、所々ガードレールもある、ここはすばらしいダートだなぁ。
1時に休憩。デイパックを背負う背中は汗でびしょ濡れ。
杉の木が風にミシミシ揺れる。
高さがまちまちだから揺れ方もバラバラで、まったく揃わないマスゲーム。
舗装路まで下りると、「東海・静清庵自然遊歩道」の標識に今走った道が石神峠と記されていましたヨ。


急斜面もなんのその、茶畑が所狭しと開けている。
開ける斜面はすべて茶畑なのだ。
これが野営地探しの妨げになるとは、今はまだ知らず…


道の行き止まりはちょっと開けていたりすることが多いので、野営に適していたりすることがあるんです。
と思って片っ端から攻めてみたが、どこも茶畑で終わっているのだ!
熊とマムシに注意の看板が多い。目にしすぎると麻痺しがちだが、警戒を怠ってはならぬ。
生き残るには怯えることも大事なのよ。


どれを見ればよいのか目が泳いでしまう工事の看板も。
そういえば、やけにダンプばかりが走っているな。
中河内から湯沢方面に進むと、恐ろしいほどの長さの橋脚を備えた道路が空に浮かんでいた。
これが中部横断自動車道なのか。
清水から佐久小諸までつなげるらしい。
そうかそうか、樽峠を挟んで北側山梨県の大量のダンプもこの工事に関係していたのか!
深く美しい山を切り崩してまで造るものなのか甚だ疑問に思う。
一度壊した自然は元に戻らないのに……だいたい、もうすぐ自動車は空を飛ぶ時代だってテレビが言ってたぜ!


興津川河原にはキャンプ適地が数か所あって無料で使えるのだが、残念なことに今回はハンモックでして……
ほどよい間隔で木が立ってないと寝れないんです。
和田島まで戻って食料と酒を買い込んで、これまた静岡県が管理する無料の黒川キャンプ場へ。

温泉で汗を流して、ハンモック吊るして、薪を集めて切って割ってフェザースティック作ってしてたら7時、空はぼんやりと薄明かりを残すのみ。
あ~疲れた~
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そういえばアルコールストーブ

2018-09-02 | ハンドメイド
所々へこんで黒くすすけたコッヘルを一目見るなり、寺崎さんは「キレイなコッヘルだね」と笑った。
思い出すのは「風の谷のナウシカ」のワンシーン。
ゴル爺さんが「……わしらの姫様はこの手を好きだというてくれる。働き者のキレイな手だというてくれましたわい」
働きもののキレイなコッヘル!
寺姫さまっ!

えー、アルコールストーブもちょこまかと進化中です。

5代目


6代目


4代目と比較

アルコールストーブはこの子でもう6代目になりました。
(5代目は燃焼促進させる針金を仕込んでの実験でしたが、大した効果なし)
本調子になるまでの時間を短くしたくて中空の真鍮パイプを渡してジェネレーターをつけてみました。
独自に考案したのですが、同じことを考える人は幾らでもいますよネ。
すでにネットにアップされていて驚きました。
さらに今回は空きスプレー缶を利用しています。ゼロ円~!
こいつはアルミの厚みがあるのでとても頑丈です。
その分、上下パーツの嵌合が難しく、上パーツを「へら絞り」の要領で広げてから合わせています。

さてさて、立ち上がりの時間は……
1分半。使用中の4代目さんと、さして変わらないなぁ……
直上に吹く炎はロスも少なそうだし、炎が消えにくいから良しとするかぁ。


ブッシュクラフト用のナイフはブレードの研磨に入ってます。
マジックで黒く塗った部分からケガいたベベルラインまでを平らに削っていきます。
ナイフらしい形をなしてくる最も楽しい工程です。
今回はベベルラインのエッジは出さずに滑らかに仕上げるので、緊張は少ないかな。
老眼がひどくて細かい作業は疲れるなぁ~
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