イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

焚火台最終形態 (5)

2021-07-21 | ハンドメイド
火入れです。
ほぐした麻紐を火種に木片に火をつけます。
火が安定するまでのドキドキする時間が好き。
成形炭まで着火したらもう消える心配はいらないのでビールを開けられます。
プシッと炭酸が抜ける一本目の音が好き。
まっさらな焚火台に、煤が回って熱で変色するのを見れる快感。



こちら豪快に調理するタークな人。う~ん絵になるねぇ。


バードウォッチングな人はチマチマと調理。ツーリングではいつもこれくらいの熱量です。


翌日の焚火台の姿。


ご覧のとおり、ステン0.2ミリの側板は穴をあけた部分から歪んでいます。
この程度では、使用にも畳むのにも問題はありませんでした。
側板の立ち具合や灰入れの容量などかなり理想に近づいたと思います。
うまくいったのでしばらくはこいつと旅に出ます。
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