イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

描いてマス

2011-04-15 | お仕事
掲載バイク雑誌発売中です! 宣伝です!

OUTRIDER『野生の轍』
第34回目!! 僕にとっては超ロングランです。
今回は近年大発生が著しいタカラダニのお話です。
日当たりの良いコンクリートに蠢く謎多き赤い奴らです。
本編では触れていませんが、何故か雌しか見つかっていないのです。

GARRRR『メンテ絵巻』
あっという間に第15回を迎えて、今回はピストンリング交換の完結編になります。
果たしてガル君は無事にピストンリングの交換をできたのでしょうか?
ヘルメットに挟まった蜂の巣に、いつ気付くのでしょうか?
ルルちゃんとの関係は如何に!!

モトギアプラス
コラムのイラストです。テキストはアウトライダーでお馴染みのネギさんが書かれています。
テキスト量が半端じゃない量なので、プロにおまかせして助かったね~!
ありがとうございました!!
それにしても、見れば見るほど良く出来ている『戦人のライト』です。
コメント (6)
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春ナノ

2011-04-12 | CB250EX
CBのバッテリーの交換時期です。
3(~4)年はあっという間です。
GSユアサさんが一番安心だけど、とにかく高価・・・
なので、今回もデルコさんに続いて安価なシーマリンさんに決定。
デルコさんと違って液面がはっきり見えるケースが好印象。
大事にするから長いおつきあいを頼みます。

満開の桜に見守られ、近所を一時間ほど試走してきました。
うららかな天気の中、「うらうらうらーっ」と。

写真はCB三色揃い踏み。
ダイヤブロックの半分のサイズのナノブロックです。
これ、創造力を刺激します。
想像力をフルに働かせると単なるブロックが、マフラー、サスペンション、
それにサイドカバーに見えてくるから面白い!!
コメント (2)
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まだ走らないのか? という誤解解消

2011-04-10 | TL125s
普通に走るようになったTL125sで近所の林道散策です。
予想外だったのは、オフ車のように林道をズバズバ走れはしないということ。
もちろん腕によるところも大きいのですが、凸凹を吸収するサスではないのですネ。
ダートではCBとは比べものになりませんが、決してスピードを出せるバイクではありません。

気を取り直してゆっくり走ると、
な、何なんだ、この楽しさは!!
速く走るということさえ考えなければ、こんなに自由なバイク初めてです!
ガレ場を越えて、川を渡り、どこまでも行けます。

初めてバイクに乗ったときと同じくらいのドキドキワクワク感です。
バイクにもロード、オフロード、トライアルとカテゴリーがあるのですから
それぞれ違った感動があって当り前なんですよネ。



それにしても、このバイアルスってよく出来てる!
シートはほど良い高さで、ロングは厳しそうだけど、ツーリングも大丈夫そう。
スタンディングすれば急に自由度が増すし。
軽くて扱いやすくて、バイク初心者にもピッタリ。
CDI点火、12Vに変えて、このままの形で復活させれば今でも売れると思うけど、
ホンダさん、やらないの、もったいないナ~。
コメント (7)
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まともに走らない!?

2011-04-10 | TL125s
完成したにもかかわらず、まともに走れない状態だったバイアルスは、
チェックしていくうちに、あちこちに不具合が発覚しました。
2ヶ月かけて細かな修正後、やっと乗れるようになりましたヨ。

まずはアイドリング不安定。
よくよくキャブを確認すると、スロットルバルブがひとまわり小さくなっていて、
ボディとのすき間は1ミリ以上になっていました。
長年のお仕事で相当に擦れたのネ!
って、1ミリものすき間ができるものなのか??
スロットルバルブは暴れるわ、すき間から余分なエアを吸うわで、
アイドリングは安定しなかったようです。
中古のPC04Cを入手して、いいとこ取りで直りました。
(ポーンと新品のPC20を買えないところが哀愁漂うでしょ)

次に高回転でガス薄すぎ。息つきしまくり!
キャブ以外から攻めていくと、
エキパイのマフラーとの接合部がだ円になっていて
盛大に排気漏れしていました。
裏側の見えない部分だったので見過ごしていました。
排気漏れすると燃調が薄くなるので、エキパイを叩いて
真円にして修理しました。

エアクリーナーも安価で手に入れたボロで、蓋の密着が甘く、
すき間からエアを吸っていました。
こちらも歪みを修正してから、掃除機で吸ってみて、
すき間からタバコの煙を吸わないかをチェックして修正完了。
エアは迷路のような長い通路を通らされますが、
これが低回転のトルクに一役かっているものと思われます。



いくらか改善されたけど、まだガスが薄い。
エアクリーナーは二気室の後期型から一気室の前期型へ、
マフラーは前期のアレスターなしタイプに変えたので、
吸気排気効率ともに上がったと思われますが、
メインジェットは88番から95番を遥かにオーバー、その代わり
スロージェットは38番から32番まで落とさないと濃すぎる
というセッティングになりました。

それはキャブ以外の問題じゃないの? とつっこまれそうですが、
その他の要因は何度もチェックしましたから~。
コメント (3)
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世界の果て

2011-04-09 | その他
未曾有の大災害。
被災地には今も続く不安。
原発の暴走、逃げ場のない恐怖。
不安定な島国、地球という惑星の表面、
ひいては宇宙に生きていることを再認識させられました。

ガラスのハートを持つ僕は、鬱(再び)でしょうか? それともPTSDでしょうか?
吐き気をもよおし、しばらく誰とも話したくない、何をしても気が入らない、
という状態が一ヶ月も続きました。今でも津波の映像が恐くて見れません。
いっそ自分が被災した方が気が楽なのでは? と失礼なことも考えました。
こんなにも心の弱い人間が、よくも今まで生きてこられたなぁと思います。
僕を殺すのに道具は必要ありません。

下ばかり見ていては被災地の人たちにも笑われそうなので、少し頑張って走ります。

ひとつ、ショックだったのは大地震をまったく予知できなかったこと。
第六感のような力で、前兆を感じてもおかしくないと思うのだけど・・・
睡眠中には地震直前に目が覚めることが多いから、寝てるときの方が敏感なのかな?

阪神大震災を経験した小学生は、しばらくは恐怖のにじみ出た暗い絵を描いたという。
『歩く中学生』のイラストも、無意識のうちに恐いものが多くなったから、
その説は正解だろう。
コメント (2)
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