イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

ウルトラライトへの道 その2

2011-08-31 | アウトドア
昨年のキャンプでY.Mさんが使っているのを見たのが最初かな?
紙のようなペラペラの建築資材をシート代わりに敷いていた。
尖った石ですぐに切れてしまうだろうと、興味が無かったが、
後で調べるとすんばらしい性能に驚く。

デュポン社のタイベックは透湿・防水性能にすぐれた高密度ポリエチレン不織布です。
雨は通さないけど、湿気は逃がすという性能から、テントやレインウェアなど自作
されている人もいます。
また、紙のようだが手では裂けないほどに強い!
切り売りしてくれるお店があるので少量からでも入手が可能です。



地面が荒れているときにグランドシート(最近はフットプリントっていうの?)
として使えるし、焚き火の前で寝転がることにも使える。
寒い夜には足下を包んでもよさそうだし、降参の白旗にもピッタリだ!
他にも色々とアイデアが湧いてくる素材だ。
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ウルトラライトへの道 その1

2011-08-26 | アウトドア
ずっとず~っと、かれこれ十年くらい悩んでいたミニタープ。
雨の中、テントの中であぐらをかいて前室で調理すると、テント生地に油が飛んで
穴開きの原因になっていました。
熱い油がついてもすぐには穴は開きませんが、その部分は透けるように薄くなって、
忘れた頃に穴が開いて蟻さんのエントランスになっていたりします。
ですから、テントから少し離して火を使うために、バイクからテントにレジャーシートを
渡して小さな安全地帯を確保して凌いでいました。

もっと軽くて、しっかり防水されているものはないんかなぁ?
候補はタープにもなるポンチョ。
または、市販のタープを切って貼って自作。
う~ん、普通すぎて面白くない!
楽しくないとやる気も出ない・・・
で、手芸店でウロウロと生地探しの長い旅をしていました。
防水加工されたナイロンタフタかポリエステル生地を買って自作するかなぁ、
と思っていた矢先に『30デニールのシルナイロン』を取り扱っているショップを発見!!
狂喜乱舞です!!
タープどころか、夢のテント作りもできるーー!!





1500×1500のミニタープを作りました。
メインはバイクとテントに渡すタープですが、夜露避けの車体カバーにもなります。
バッグ(中身)を雨から守るカバーにも使えますし、
頭からかぶれば巨大プリンになりすますこともできます。(キッパリ!)
スタッフザックも同生地から作り、ロープはダイニーマを使っているのでとにかく軽量!
極薄なので縫製は難しいけど、他にも色々作りた~い。
長年の夢が実現できて、幸せ~
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雨天大決行

2011-08-25 | RD125
週末は雨確実なので、キャンプツーリングは延期だなぁとビールを飲んでいたら、
是が非でも行くとの連絡有り!!
スクーターで濡れずに行きたいが、どうやら濡れるタイプのバイクが参加条件のようだ。
ホンダ4ストの伸びる高回転軍団に対抗するには、手持ちのコマはこれしか無い!
オイルで濡れるヤマハツイン!

ブオーーーーーンの中にビィ~~~~ンが一台。
気持ちに余裕さえできる4ストの排気音。もう、カワイコチャンに口笛を吹く余裕もできちゃう。
比べて2ストのエキゾーストノートはアドレナリン全開で、目も吊り上がる。
頭の中も白煙に満たされて、危なく長髪のおっさんに口笛吹きそうになる。
同じスピードなんだけどネ。
面白いネ!



キャンプ場も、もちろん雨。
サーカスのテントみたいな、不安定なタープが楽しそうでしょ!
ポールの長さが揃っていないうえに、防水されていない生地は、
擦り切れた部分から雨が漏れてくる。
どう張るのが正解なのか教えて欲しい超難解なタープだった。

今回の忘れられない事件は、とある道の駅に併設された温泉での話。
ガラス張りのプールも併設されていて、水着の家族が楽しそうに泳いでいるのが見えます。
温泉もプールも脱衣所は同じです。何か過ちが起きそうでしょ!
脱衣所で全裸になって、どこをどう通ったのか、温泉入り口ではなく、
プールの入り口まで行ってしまったT君。
どんな顔して立ち尽くしたのかなぁ、もろだしで
ふふふ
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