イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

焚火台最終形態 (2)

2021-06-11 | ハンドメイド
まずは側板になるステンレスの厚みを決めるためにホームセンターに偵察です。
思えば、この薄板の厚みがネックになっていて計画が進まなかったのだよなぁ。
手にとってみると、0.1ミリでは薄すぎてヘナヘナで、0.3ミリでは硬くて曲がらなそう。
肝心の0.2ミリを調べたいのだが無い。
帰宅後ネットで調べてもステンの0.2ミリってほとんど扱っていないんですね。

勘に頼って0.2ミリのステンレスシムプレートをポチッ。
ステン薄板の加工がこれまた厄介!
暴れないよう木板に固定してグラインダーとヤスリでなんとか形に。



現在使用中の枠に収めて、手で押し込んで形にしてみます。
わかりやすいように写真には白線を入れましたが、このくらい湾曲してくれるといい感じです。
それにしても0.2ミリでもだいぶ硬いなぁ。
この硬さだと当初考えてた火床を押さえる方法は使えないなぁ。



2ミリ幅のスリットを入れる、この工程が一番大変でした。
本当はレーザーカッターかと見まがうように、きれいにスマートに開けたいんだよ!
1.5ミリのドリルでチマチマ、小さなヤスリでこれまたチマチマと仕上げました。



現在の枠に収めて確認。
おっ、すでにいい感じじゃな~い!
火床は三角タイプの倍近い面積の台形タイプを使うので、灰入れの容量も充分そうだね。
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