世界文化遺産は龍がいっぱい

修学旅行では友達とふざけあってろくに見学せず、
大人になって（なっていませんが）何度か訪れましたが混雑を理由に敬遠していました。
で、今回まじめに日光山内をすべて散策してきました。


いやぁ見応えありました！
修理を終えた極彩色は網膜にプリントされそうな勢いがありました。
とくに縁起物を全部盛りの陽明門は見ていて飽きませんでした。


しかし何がすごいって、拝観料だけでもお金の匂いがプンプンしているのに
犬も歩けば当たるほどの賽銭箱の数。
次から次へと大きなものから小さなものまで賽銭箱だらけ。
通販番組も舌をまくであろう巧みなおみやげの売り込み。
あの手この手でお金を落とさせる技の数々には興ざめでした。

一生に一回と思ったらそんなこと言ってられないのかな。
ひねくれものの率直な感想でした。

自作焚火台参号機

焚火台弐号機は炭を用いてコンロとしての使い勝手がいいので
同じ組み立て方式で軽くしたいなぁと思いまして、
容量を台形から三角形にして軽量化してみました。


紙での試作品。両側に開く角度が悩みどころ。
網がピッタリ乗るように考案中


アルミの切り出し
直線はカッターで表裏に切り目を入れて100回くらい力を加えて
金属疲労させて折るとキレイに仕上がります。
曲線はドリルとヤスリです。ナイフ用鋼材に比べたら朝飯前です。
115×200サイズ以内にすべて収まるように設計しました。


1.5ミリ厚のアルミなのであまり軽さは期待できませんが520ｇになりました。
台形の710ｇからはだいぶ軽くなりましたヨ！

ななめのアルミ板が火床（ステンレス）のように高熱に耐えられるかが心配だなぁ