始まりがあれば終わりはあるのですが、
長旅の終わりは、いつもちょっと寂しくなります。
愛おしいものには、いつまでも寄り添っていたいものですから。
マンガでは見えないゴールテープを切ったように描いていますが、
実は旅を終わらせるのが惜しくてシドニー近くの公園でビバークしています。
入れ替わり立ち代わりやってくるカーセックスの若者、おまけに蚊だらけの最悪の公園でした。
仮眠をとって地図を広げて走ったルートを回想しながら霧の朝を迎えたのでした。
最後に会った日本人ライダーの写真が残っていないのですが、穏やかでいい兄さんだったなぁ。
とらえ方は読み手の自由ですが、
前話のニッキーが過去の自分なら、今回の東村さんは未来の自分との対話
という感じで対(つい)をなしているのかもしれませんヨ。
来月発売の最後の一話はエピローグです。
色々なことを詰め込みすぎてジーンと感動のラストにはなりませんでした。
期待しないでやさしく迎えてくださいネ。
長旅の終わりは、いつもちょっと寂しくなります。
愛おしいものには、いつまでも寄り添っていたいものですから。
マンガでは見えないゴールテープを切ったように描いていますが、
実は旅を終わらせるのが惜しくてシドニー近くの公園でビバークしています。
入れ替わり立ち代わりやってくるカーセックスの若者、おまけに蚊だらけの最悪の公園でした。
仮眠をとって地図を広げて走ったルートを回想しながら霧の朝を迎えたのでした。
最後に会った日本人ライダーの写真が残っていないのですが、穏やかでいい兄さんだったなぁ。
とらえ方は読み手の自由ですが、
前話のニッキーが過去の自分なら、今回の東村さんは未来の自分との対話
という感じで対(つい)をなしているのかもしれませんヨ。
来月発売の最後の一話はエピローグです。
色々なことを詰め込みすぎてジーンと感動のラストにはなりませんでした。
期待しないでやさしく迎えてくださいネ。