イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

065001××

2017-01-24 | アウトドア
早起きは三文の徳といいいますが
雪の富士山を朝日が桃色に染めてしばらく
0650くらいでしょうか
家から見て西に位置する丹沢山地が輝きを放ちます。
寒さも忘れて美しい景色に見入ってしまいます。
なんか徳があったらいいな。
趣味のイラストはいくら描いてもなんの得もなさそうだけど(悲)


ということで、絵の一番左側にあたる鍋割山へ、今年も早々に登ってきました。
まあ~日ごろ運動していないことが如実にわかります。
ぜえぜえ息があがって景色どころじゃないもの。


鍋割山の頂上からの富士山遠景
冬だからこその空気の透明感!
ここで昼食。定番の鍋焼きうどんは食べません。


鍋割から小丸までの一番好きな尾根道。
北斜面にはところどころ雪が積もっています。
いつものように小丸経由で二俣までおりますが、
このルートは木材伐採のため立入禁止のようです。
工事をしていないので通ってしまいましたが。

筋肉が無くなる前にまたどこか登らなきゃな。

シダの森

2017-01-16 | イラスト
年末に描いた作品です。
小さな生き物の美しくもちょっと怖い世界。
もうこんなのばっかりだな。

アウトラ2月号ドクターネギーの代用着火剤、
「じゃがりこ」と「かっぱえびせん」の写真がキュートで笑えます!

アウトバックダイアリーズの間違い、
KLRではなくXLVでした!
すみません~

2月号

2017-01-13 | お仕事
アウトライダー2月号とガルル2月号が発売中です。
毎度毎度宣伝で申し訳ありませんが、今年もどーぞよろしくお願いします。

アウトライダーは手ぬぐい田辺さんの「まわり床場」。
いままで耳にしたことのない言葉でした。
昭和の匂いがぷんぷんするセピア色の話にゾクゾクさせられました。

アウトバックダイアリーズは美しすぎるコーラルベイで人生の分岐点にさしかかります。

旅の一日は刺激に満ちていますが、人に聞かせたいと思うほどの話はまれです。
殺人事件に巻き込まれて犯人捜しに協力したとか、キャンプ場から死体が出てきただとか、
誰かに恋して旅を中断しただとか、こんなことがあればネタにも欠かないのでしょうが。
だから小さなエピソードを繋げて物語にしているのですが、今回の話は4ページでは収まりきらない実話です。
(毎回実話を元にしていますが)
小説みたいなマンガみたいな話ですが奇なことに本当の話なんです。
といいつつ、「じゃあ僕も私も!」と過剰な期待をしないでネ。
期待が大きいと落胆も大きいですから。
これ旅の大きな落とし穴だと思ってます。

写真はコーラルベイでほぼ火傷という日焼けをした数日後、一枚皮がペローンとむけた瞬間。
脱皮並みにキレイにむけて感動しました。
そうそう、同じポジションで走っているとジーンズの編み目の隙間だけが日焼けして、数日たつと規則正しく並んだ点で皮がむけました。
これも痒かったなぁ。

小山周辺の林道探索

2017-01-07 | KL250
昨年のことですが
山中湖へ抜ける明神峠の手前、北沢林道と大野林道へ。
この林道は通るたびに作業車の出入りがあって躊躇していましたが、この日は静かだったのでやっと確認できました。
分岐ダートも含めて3キロほどでゲート。
富士スピードウェイの裏なのでエンジン音が気になるが、川原に下りれば野宿もできそうだな。


もうひとつは懸念の奥の沢林道。
富士ヘルスカントリークラブの脇道ダートから眼下にあるのですが通じる道が見つからずに断念していました。
今回は県道147側からのチャレンジ。
途中までバイクで進んだが、夏草が茂っていたら進入する気も起きなかっただろう。
徒歩で道の先を確認しつつ、覆いかぶさる枝を折り折り頑張ったがノコギリが必要な木が横たわっているとこであきらめた。
ガサガサと落葉のおしゃべり道が気持ちいい。
おそらく川のすぐ近くまで進んだはず。林道はもうすぐだったはず。
蜘蛛の巣が少ない冬がチャンスなんだよなぁ。
次はお弁当持参して長期戦で挑みましょう!

秋のトンネル

2017-01-06 | イラスト
木の感触が好き!
ということで、シナべニアを切って塗って削って趣味の作品を制作。

鍋割山への登山道、乗越(のっこし)を過ぎると本格的な急坂がはじまります。
3回くらいニセの頂上を仰ぎ見て、その度に安堵と落胆を繰り返すのですが、
途中尾根に木々が作るトンネルがあるんです。
そこが秋になると美しいんだわ~!

きっと小さな生き物たちも秋の恵みを集めるのに大忙しなんだろうなぁ。