イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

KLバッテリーのブリーザーその後

2023-03-29 | KL250
ブリーザーの取り出し口の向きを強制的に変えるため、以前パイプを折り曲げて接続していました。
見えない真鍮パイプ内が結晶で塞がれたらイヤだなぁと思い、急角度でビニールパイプを曲げても折れないようにステンレス針金をコイル状に巻いて中に埋め込みました。
これさぁ
もう、どーでもいい話ね!
😅 
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よいお年を!

2022-12-31 | KL250
最後は戸川林道にて泥でお化粧して終了です。
来年はたくさんキャンツーにいけると嬉しいな~


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地球の暑い黄昏(1)

2022-11-15 | KL250
今年も出かける機会が極端に少なかったので、秋を惜しみ焚き火をしながら一杯やろうとお出かけしました。
走りなれた道で順調に、KL君のバカ振動に全身侵されるころ大柳川渓谷公園へ到着です。
友人の岡田調べで無料のキャンプ適地だと聞いていたので安心。
乗り入れもできるいい雰囲気の谷間です。
薪を集めて一本目のビールを開けるころには公園には誰もいなくなり、5:40pmには満天の星空が広がっていました。
YBSラジオを聴きながらモツ煮をつついて思う、なんて暖かいのだ!
11月半ばの渓谷ですぞ!
死ぬほど寒いと思って準備万端で来たのに、シャツ2枚で過ごせるのだ。
いや酩酊しているからではありませんヨ、走っているときより断然暖かいんです。





夜中、天井の明るさで目が覚める。
月が真上に上ってテントの天井を明るく照らしている。
よく見るとフライシートにピンホールがあいていて、そこから月光が直接目に入ってくる。
そうそう忘れていたけど、今旅は10年以上酷使したMSRハバHPとお別れの会でもあるのです。
最近になって生地の加水分解が始まってベトベトになってしまったのです。
こうならないように充分注意して扱っていましたが、MSRにありがちな結末になってしまいました。
体にも馴染んでお気に入りだったのに~残念無念。





トップ画像は本栖湖から下った南アルプス展望台から
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ある~日 森の中 金時林道

2022-09-20 | KL250
足柄峠を静岡側に越えてすぐのギャッツビイGC脇からはじまる金時林道。
ウェブのマップには表示されないけど未探索の枝道もいくつかある。
延々と工事が続いていてダンプが走る部分はフラットで固く締まってる。
奥に進むと適度に荒れたダートもまだまだ残っている。

開けている場所で昼食をとっていると、大きな山のアリにザトウムシ、スズメバチが偵察にやってくる。
暇だから蜘蛛の巣に枯れ葉をくっつけると、器用に取り外しはじめた。
全身を使って一か所づつ引き離す。壊れた巣を補修しながら、また一か所と引き離す。
5分もしないうちに異物を巣から取り去ってしまった。
蜘蛛からしたら一日がかりの重労働にあたるのかな?
「いたずらすんなヨ、ボケ!」という声が聞こえたような聞こえないような。
立ち止まらないと見えない小さな時間。
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ないないあるある

2022-07-19 | KL250
純正バッテリーが販売中止だとか、高価だからという理由で同サイズの安価なタイプを求めちゃう。
あるある! 誰もが通るあるある!
Kl君用は6N6-1D-2。YUASAは1万オーバーとバカ高いので、6V6AHでサイズが同じ安価なものを使っています。
使用にはなんの問題もないのですが、ブリーザーパイプの取り出し口が180度逆なんです。
ブリーザーパイプの取り回しに無理が出てパイプが折れ曲がってしまうと通り道が塞がれてバッテリー液がにじみ、ときには噴き出すことも!
垂れたバッテリー液で塗装は剥がれるはプラスチックは侵されるはでたいへんです。




真鍮パイプを曲げて補助に使おうと思って、砂を詰めてバーナーで熱して曲げるのですが、
アールが小さいとカクンと折れ曲がってしまいます。
直径25ミリ以下は難しく、どうしても少し折れ曲がってしまいます。
きれいなアールに仕上げたかったけど、やってみると難しいものだなぁ。
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最暑

2022-06-30 | KL250
急げ急げ! 日が高く昇って直射日光に侵食される前に!
うっかり日向に置いていた工具をつかんだら、本当に火傷しそうな熱さになっていて「ひっ!」と声が出てしまいましたワ。

秦野に越してきて10年くらい過ぎたろうか、真夏でも渋沢丘陵を越えて吹く海からの風でそれほど気温が上がらないのが素敵だと思っていましたが、ここ数日は最も暑く意識が遠のくほどです。

年に数回、恒例のキャブ掃除です。
PJかPSの詰まりなんだろうな、アイドリングが下がったときが着手時。
シート→タンク→バッテリー→エアクリーナ→キャブ分解掃除→タペット調整→復活!
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ほんの15回前の夏だったか

2022-06-07 | KL250
最後にきちんとキャンプツーリングしたのは何年前か、計算したくなくなるほど遥か昔のような・・・
今年は積年の恨みを晴らすべく、きっちり落とし前をつけてやろうと思いやす。
まずは15年振りのマサカズとの山梨ツーリング。

マサカズとは大学時代に初めてのキャンプツーリングをした仲です。
このときはマメタンとスクーターの蘭でテント無し2泊3日1000キロを爆走しました。
次に走ったのは20年後のCB250とスクーターのファイヤーロード信号無しの富士山一周キャンプツーリングでした。


林道から富士山方面の眺望


帯那山頂上は明るく開けていて休憩にはもってこいだ


ゆるいキャンプの漫画に登場する小ぶりなスーパー


青木鉱泉キャンプ場


甘利山の駐車場

バイクにキャンプ道具をくくりつけて走るだけでこんなにうひゃひゃと楽しいんだから
まったく安上がりだよなぁ!

帰路に思ったことがひとつ。
スピードの出ない、というかエンジンの振動が凄すぎて回したくないKL君。
地元の自動車に後ろからつつかれながら走ることほど気分の悪いことはありません。
富士山の麓、R469はいつも恐ろしい速度で流れている道なので緊張を強いられます。
今回はすぐに遅い大型トラックに追いついて、ゆっくり走れると一安心。
後ろの車もあきらめて車間を取るようになりました。
しばらく追従していると、登坂も下りも法定速度ピッタリで走っていることに気付きました。
車体に有名な会社の名前が入っていて、大会社はやることが違うなぁと感心しましたが、これってトラックに記録装置がつけられているのかな?
社則で速度違反に対する罰則や、逆に順守して褒賞があるってことなのかな?
なんにしても法定速度を守る車が増えるのはKL君にとってはいいことなのだ。
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この愉しさは永遠なり

2021-12-10 | KL250
この時期の野宿、どのくらい冷え込むかと期待していたが、友達の「煙幕」に潜り込んでの焚き火とバカ話でポカポカどころか、汗ばんでジャケット脱いだくらいでした。
真冬の面白話は体の内側から、焚き火は外側から温めてくれるのだ。
この二つがあれば極地でも死ぬ気がしない!(のは僕だけか)



少々改良を加えた「ローソク3本分の携帯型ヒーター(写真右中)」は効果抜群でした。
前室に置き6時間以上燃え続けました。
無風だったこともあり、インナーテントとフライシートの隙間に暖気が留まって、快適な睡眠がとれましたわ。
ま、適度なアルコール摂取のおかげもありますが。



翌朝の赤い発泡酒、越しの黄色と赤のテント、越しの赤いバイクと黄色の夜露カバー。
もうね、赤と黄色ばっかりだね。
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お山

2021-09-24 | KL250
まったくもう、信じられないことに、
なんとまあ、一年ぶりの戸川林道です。

最近の長雨で砂や土が流されてしまったのか、石が頭を出した悪路に変貌していました。
久しぶりだったからか、タイヤの空気圧が高かったせいか、やけにゴツゴツ感じました。
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アナとグマの女王

2021-05-19 | KL250
キャンプ
ツーリング
キャンプツーリング
ああ、もう懐かしいほどの響きではないか。
僕の場合は人に会うこともなくガソリンスタンドとスーパーにしか立ち寄らないから感染の危険は極めて少ないとは思うのだけれど・・・
人は抑制されてはじめて、どれだけ好きなのかがわかるのですね。
外に出たくて、自由に走りたくて、発狂しそうですもん。

で、久しぶりにKLに火を入れて近所の公園をぶらり。
山を切り崩す高速インターの大規模工事に辟易して、小さなお寺へ。
隣接する空地で遊ぶも、日ごろの運動不足から早々に息が上がって筋肉がぷるぷる。
この空地ではときどき鹿を見かけていたが、今回はアナグマ君が二匹。
またもやアナグマ! 最近ホントによく見るなぁ。
穴を掘って鼻を土に埋めてモグモグ、こちらを気にしつつ、お互いじゃれあったりしている。
可愛い~!
目の周りから頭にかけての黒い模様がなかったら、もっと可愛くて人気が出るのに、もったいないなぁ。

はぁ、 それにしても夏草の匂いはツーリングの郷愁を誘いますなぁ。
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ミラーのラバーブーツ

2021-02-23 | KL250
KLにつけているミラーのラバーブーツが破れちゃって、もう・・・
乗車して常に目に入る場所はとにかく気になるものです。
「切望は毎日見ているものを欲しがることから始まる」といったのは、かのレクター博士。
(これ名言!)
ということで交換いたしました。


本来は取れない仕様なのだろうが、ミラー部を強引に外しました

が、ラフ&ロードのラリー690だと勘違いしていました。
KLについているのは、タカツのオフロードミラーでした。
「出汁」という漢字を最近まで「でじる」と読んでいたのに比べたら、まぁ恥ずかしさは半減ですけど。
3次元曲げステーや取りつけ部分の可倒式という機能は変わらないのですが、タカツの方がステーが少し細いのでラバーに隙間ができるんですね。
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1月を除いて今年初の・・・

2020-12-14 | KL250
野宿ツーリングに一度も行かなかった年なんて・・・記憶にないなぁ。
荷物のパッキングが新鮮なんて、こんなウキウキするなんて、初めてかも。

以下備忘録です

焚火台を各自持参すると、降魔や黒魔術の儀式のような光景になります

「マスターオブお玉」なパダワン編集長。パンダが可愛いなぁ~

デカハンターが熱い! ttは「テクニカル勃ち」の略なのか!?

冬とは思えない暖かい夜を越えての暖かい朝。
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人身御供

2020-11-22 | KL250
Tシャツにトレーナーだけという11月をなめきった服装で走ってきたけど、
袖をまくらなければならないほどに暑い!
新東名の大々的な工事を見上げながらダートを走って行き止りの広場へ。
川のせせらぎにカップ麺の湯を湧かす音。
吹く風に汗が乾いて心地良い。
エンジンの熱に小さな虫たちも集まってくる。
ってこれ、もう夏じゃねえ!!??



冬に、こんな暑い一日って記憶にない。
恐ろしいほどの強さで降り注ぐ日差し。
天地の怒りをおさめるには、生け贄が必要なんじゃないの?
と、むかしの人なら考えることだろう。
とりあえず、世界各国の一番えらい人全部だな。
それだけで足りるかなぁ


(中心の木のグラデーション紅葉にうっとり)

ゴーライド編集長が使っていたスワンズのビンテージゴーグルを見て即買い。
フィット感や薄いスモークレンズが良い感じ。
欲をいえば本体の質感、上部のアールをもう少し緩くしてほしかったなぁ。
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マスよマス

2020-09-02 | KL250
思っていたよりFatなキャバレロ500ラリー君とシュッと細身なハスクバーナさん。
チャームポイントでもあるフレーム横を走るマフラーがかなり飛び出しているのネ。
ときどきしかないから思うのだろうけど、マスツーって楽しいわ!
暑さと湿度の高さで汗の乾く暇がなかったけど、楽しいが勝っていましたわ!
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山に咲く桜を愛でる季節

2020-04-12 | KL250
誰に会うことはないけれど
エンジンをかけるだけでも気が引けるものだ
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