イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

ポルトガルのRD125

2020-06-19 | RD125
バイクが縁で知り合ったポルトガルのルイスが組み上げたRD125。
いやはや、どうにもこうにも美しすぎる!
カメラアングルでここまでセクシーに見えるとは驚いた。

現在のオーナーはリスボンのguyで、彼の撮った写真があまりにすばらしいので、ここに掲載させてもらう許可をいただきました。
ホント目の保養になりました~。










長期休養中に・・・

2014-08-01 | RD125
久しぶりにRD125を引っぱり出して掃除していると、オーマイガーッ!!
サイドスタンドの自家塗装がすべてきれいさっぱり剥がれているではないですか!!
オーバーフローしたガソリンが少しづつ垂れて塗装を侵したんだな。
「雨垂れ石を穿つ」ということわざを身をもって証明してくれたのね・・・

サイドスタンドをはずそうとすると、マフラーステーのナットを緩めて、エキパイも緩めてフリーにして、青空修理には熱中症に注意しつつ、ジョイントを緩めて、マフラーをはずして、やぶ蚊に追われ、ステップバーごとはずして、ここから分離して、あーっ面倒くさ~

雨天大決行

2011-08-25 | RD125
週末は雨確実なので、キャンプツーリングは延期だなぁとビールを飲んでいたら、
是が非でも行くとの連絡有り!!
スクーターで濡れずに行きたいが、どうやら濡れるタイプのバイクが参加条件のようだ。
ホンダ4ストの伸びる高回転軍団に対抗するには、手持ちのコマはこれしか無い!
オイルで濡れるヤマハツイン!

ブオーーーーーンの中にビィ~~~~ンが一台。
気持ちに余裕さえできる4ストの排気音。もう、カワイコチャンに口笛を吹く余裕もできちゃう。
比べて2ストのエキゾーストノートはアドレナリン全開で、目も吊り上がる。
頭の中も白煙に満たされて、危なく長髪のおっさんに口笛吹きそうになる。
同じスピードなんだけどネ。
面白いネ!



キャンプ場も、もちろん雨。
サーカスのテントみたいな、不安定なタープが楽しそうでしょ!
ポールの長さが揃っていないうえに、防水されていない生地は、
擦り切れた部分から雨が漏れてくる。
どう張るのが正解なのか教えて欲しい超難解なタープだった。

今回の忘れられない事件は、とある道の駅に併設された温泉での話。
ガラス張りのプールも併設されていて、水着の家族が楽しそうに泳いでいるのが見えます。
温泉もプールも脱衣所は同じです。何か過ちが起きそうでしょ!
脱衣所で全裸になって、どこをどう通ったのか、温泉入り口ではなく、
プールの入り口まで行ってしまったT君。
どんな顔して立ち尽くしたのかなぁ、もろだしで
ふふふ

原付二種で富士山新五合目パーキングへの巻

2010-08-31 | RD125
ここ、富士山新五合目パーキングはお天道様が真上にあっても気温20℃と超快適です。
もー下界には下りたくないなぁとCG125を待ちながらウダウダします。

表富士周遊道路から以前は有料だった登山道を34キロ上ると、標高2400mの
自家用車で行ける日本最高地点に到着です。
この登山道、RD125では初めての道です。
水ヶ塚PAでエアスクリューを開けて、空気の量を増やしたのですが、
標高が上がるにつれて吹けなくなってきます。
急勾配急カーブで5000回転を維持して操るのは、これが思った以上に難しい!!
4スト単気筒連はトルクがあるから随分と楽そうに見えるけど、
やっぱり吹けないことに変わりはないよう。
大排気量ではわっからないだろうなぁ、この面白さ!
エンジンの機嫌を伺いながら走れないなんて、半分以上損してる感じ。

さあ、ここからは下り坂のみ。
存分に走らせていただきますヨー!
と言いつつ、頼りにならないブレーキとエンブレのない2ストは
下りでさえもおっかなびっくり走行です。
4ストではわっからないだろうなぁ、このクソ恐怖!

その後、富士宮まで移動して、無理を言って食べさせてもらった
富士宮焼そばが予想以上にうまかったけど、あまりの空腹に
写真を撮るのを忘れていました。

多幸プレート?

2010-08-11 | RD125
ネットで見つけた「多孔プレート」が気になって気になって
仕事が手につかないので、早速実験に取りかかります。

「多孔プレート」の効果は、キャブから出たガソリンをリードバルブ手前で
乱流を起こして気化させるというものです。
吸気負圧の弱い2ストの低回転~中回転までに効果があるそうです。
『うんうん、確かに低回転では気化しにくいであろうなぁ。』
頭の中ではキャブの断面図が現れて、ニードルジェットからは
気化せずにダラダラと流れるガソリンが浮かびます。
  

速攻で加工して試走行へ。
確かに6~7千回転までは元気に回ります。
トルクもしかりですが、レスポンスが良くなったのがはっきり体感できます。
最高速はやや落ちたかな・・・・・だとしても微妙なものだけど。
全開にできない峠などでは、確実に速いのだろうな。

でも近所を一周しただけで、すぐに、もー速攻で取り外しました。
ギンギンに立ち上がってくるまでの、モワーとした低回転を我慢して我慢して
走る感覚がやっぱり好きだから。

けりをつけよう

2010-01-24 | RD125
プラグを調べたら白く焼けすぎでした。
このガバッと開いたエアクリーナーの空気取入れ口の場合、MJ♯94では空気が多すぎるよう。
口を半分閉じて、JNのクリップを一段下げて試走してみたら、低回転でのトルクも戻って
少しマイルドで乗りやすい。理想的な性能に近付いたかも!
ASも締め込んでアイドリングを安定させて、最後に試走したら終わり。
きりが無いから、とりあえず終わりにします。

高回転での頭打ちが早いのが少し気になるけど・・・
もう終わりってことにします。
誰に向かって宣言してんだろ?

泣けるぜツースト

2010-01-20 | RD125
春のような暖かさに、うかれて丹沢湖まで。
秦野からだと渋滞もなくすぐ着いちゃうもんね。

仕事も待ってるから帰ろうとしたら、
5千回転から上がまったく回らなくなってる・・・
あ~ん、上り坂なんて30キロ出ないよ。
プラグかしらん。
走らん! 進まん!
泣けるぜRD・・・

おおっ、股の下から!

2010-01-09 | RD125
何ヶ月ぶりかのRD125です。
エアクリーナー改造後の試走にやっと漕ぎつけました。
で、感想はと言いますと、
パワーバンドが少し狭くなりましたが、6千回転からの加速は前にも増して鋭くなりました。1万回転までは、そりゃも~一気です!!
メインジェットは♯94で問題なし。あとはジェットニードルの細かい調整が必要かなぁ。

そして、やっぱりというか、当然のことですが、
吸気音はちょっとお下品になりました。
股の下からゴモモモモーッ!!
ある回転数では、吸気口が向かい合っているからなのか、
音楽のようにも聞こえる共鳴音があがります。
それでなくてもエンジンフィンも共鳴してるのにぃ。
色々ありますが、小さいバイクは楽しいです。


自作のエアクリーナーカバーがほんの少しだけ見える

かなり出てたはず!

2009-04-17 | RD125

長いことバイクに乗っていて、いまだスピード違反で捕まったことがありません。
これはモーレツにスピードを出さなくても楽しめる旧いバイクのおかげだと思っています。

つい先ほどRD125のメインジェットを変更して、全開で加速のテストをしていたら、レーダー発見!! フルブレーキングしたけど、遅かった!!
警官ともバッチリ目が合った!! ちょっと笑ったようにも見えた!!
前方に捕まった車が数台・・・お金が無いときに、も~・・・
言い訳は「こんな旧いバイクにそんなスピードが出るはずないですヨ~」で、笑顔!

一瞬で頭がフル回転しました。普段こんなにも回ったことがないのに。
でも、何故か止められませんでしたワ。
助かった・・・
3速レッドゾーン近くって、結構なスピードのはずなんだけど。
思ったほど出ていなかったのかしら??
不思議

日和

2009-03-06 | RD125
三月なのに梅雨みたいな天気ですね。
昨日の貴重な晴れ間は、洗濯日和、塗装日和、
ナップスへウインドウショッピング日和、
その途中に点火時期調整日和でした。

井川へ

2008-11-27 | RD125
井川へ向かう県道27は落葉の道。
富士見峠の入り口はまだ秋の気配が残っていたのに、
頂上付近はすっかり冬らしいモノトーンの世界だ。

スリムで軽い2ストツインは、峠の下りでは途端に元気になる。
Fブレーキがプアなので気は抜けないが、
上りのつらさの憂さ晴らしのように駆け抜けた。

今まで所有したバイク、すべてで井川ダムまでツーリングしてきた。
そして「RDの翼よ、あれが井川のダムだ!」

Jet needle

2008-07-03 | RD125
こんなの、一番最初に手をつけてもおかしくないんだけど・・・
お金をかけないようにと考えていたら、今の今になってしまいました。
 
ジェットニードル受持ちのアクセル開度で、ガスが濃すぎるので、
Keysterのキャブリペアキットを買いました。

パッと見ではわかりませんが、
ノズルとの摩耗で、ジェットニードルはかなり痩せているのだろうなぁ。
簡単にバラせる部分なので、精密部品だということをつい忘れてしまいます。

届いたジェットニードルは現在のモノよりも0.5ミリほど長いです。
ガスの出方は少なくなる方向なので大丈夫だと思いますが。

IGコイル結果

2008-06-10 | RD125
あらためて報告するまでもありませんが、

IGコイルやらプラグコードを切った貼ったして
RD125は見事に復活いたしました。
原因はやはり、コイルでした。
 
忘れもしない、前回のツーリング中、帰宅間近。
突如として高回転が吹けなくなり、
『焼き付いたかも!?』と
ビックリさせてくれたのはお前だったのか。
そうかそうか。
長い間お疲れさま。