シート表皮の張り替えもばかにならない値段なので、
切り売りしている合皮を購入して自作します。
スクーターのバックレストで練習して、いけると判断したらTLのシートです。
純正の表皮を分解して型紙を作るのですが、純正品はパイピングと表皮が
縫製ではなくて溶着(?)されているのですね。
自作の場合はパイピングも一緒に縫うので、ここの作業は困難を極めます。
パイピング専用の押えなど付属していないので、
パイピングの際を縫うのがとっても難しく、何度もキーッと唸りながら。
仮止めにはマチ針ではなくて、接着剤を使います。
表皮の重なりは、最高5重になりましたが、格安ミシンでも何とか縫えました。
そうそう、長距離を走ったときにケツが細胞分裂寸前だったので、
目立たないように一番下にウレタンパッドを仕込みました。
労力と出来映えを考えたら専門のシート屋に出すのが一番良い選択だと
作業中は何度も思いましたヨ。
シート一つとっても、多くの作業行程が含まれているということが
実感できただけでも収穫か・・・
もの造りの奥深いこと。
純正の圧着跡(?)は再現不可能・・・
完成!!
切り売りしている合皮を購入して自作します。
スクーターのバックレストで練習して、いけると判断したらTLのシートです。
純正の表皮を分解して型紙を作るのですが、純正品はパイピングと表皮が
縫製ではなくて溶着(?)されているのですね。
自作の場合はパイピングも一緒に縫うので、ここの作業は困難を極めます。
パイピング専用の押えなど付属していないので、
パイピングの際を縫うのがとっても難しく、何度もキーッと唸りながら。
仮止めにはマチ針ではなくて、接着剤を使います。
表皮の重なりは、最高5重になりましたが、格安ミシンでも何とか縫えました。
そうそう、長距離を走ったときにケツが細胞分裂寸前だったので、
目立たないように一番下にウレタンパッドを仕込みました。
労力と出来映えを考えたら専門のシート屋に出すのが一番良い選択だと
作業中は何度も思いましたヨ。
シート一つとっても、多くの作業行程が含まれているということが
実感できただけでも収穫か・・・
もの造りの奥深いこと。
純正の圧着跡(?)は再現不可能・・・
完成!!