イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

誓いの丘より

2016-08-29 | KL250
足柄峠から遊女の滝へ。
大沢林道のダートはこんなもんだったか?
バイアルスで来たときはもっと長く感じたんだけどなぁ。


遊女の滝は相変わらずムシムシした苔生した、滑ってコケそうな小世界。

3本目はブッシュクラフト用(その4)

2016-08-26 | ハンドメイドナイフ
(その3)の最後に「さあさあ、ひたすら削るぞ!」
と意気込んでいましたが、意気込みすぎて削りすぎました!
こんな場合は厚みを微妙に削って、はたまた外形を微妙に削ってごまかします。
対称に作るのは難しいっす!!

刃先は0.5ミリの厚みを残して、全体を800番まで研磨して一旦終了。

乱暴に扱うであろうナイフだから細かいことは気にしない!
という前提がすべてを許してくれるのです。
ホント自分に甘いのです。はははっ


今回はヒルトがないのでハンドルの両端も加工しておきます。
鉄に比べて木のなんと柔らかいことか!
ここまで出来たらお店に焼入れに出します。


2号さんと比較

In the heart of Southern A (その3)

2016-08-22 | KL250
黒河内林道へは牧場のゲートを開閉して入ります。
牛さんたちが気持ちよさそうに草を食(は)みつつ、こちらを気にしています。
ダートはほぼフラット。枝道はすべてゲートで侵入不可。
小動物が目の前を跳ねるように走り去る。むむ、イタチかテン!!


しばらく小黒川沿いに走り川原に下りて野宿。
川原でよく見る2mをゆうに超えるバケモノ的にでかい草はセイタカアワダチソウなのかな?
流木がゴロゴロしてるので流木だけを集めて美しい焚き火。
山に切り取られた空が赤く染まりはじめた。きっときれいな夕日なのだろうな。
この日は感動的な満天の星空でした。


翌日はグイグイ上る町道高嶺線へ。
全体的に山深くて気持ちいいダートですが、平らな部分は雨が溜まっていてドロドロヌタヌタでまいったまいった。
千代田湖で一服したらR20へ抜けるべくもう一本林道を進むが、とんでもない急下りのダート!
これ逆に上ってくる自信ないです~!


二日間で全部合わせて40キロほどのダートでした。
これだけ走ると充実感がありましたね。
林道野宿ツーに増々はまっています。

オイルランタン自作

2016-08-14 | ハンドメイド
エバニューの横開きキャンドルランタンにオイルカートリッジを組み込んで長年、そりゃもう長年、なんと30年近くも使ってきましたが、不満な点を解消すべく自作に手を出しました。

不満な点その1
オイル量の確認が容易でないこと。
カートリッジを本体から外して蓋を取って中身をのぞき込まないと、どのくらい残っているのかわからないんです。
当り前といえば当たり前のことですが。
パッキング前に振ってポチャポチャ音がするからそのまま持っていき現地についてみると、ほとんどオイルが入ってないということが連発しました。
悲しみとやるせなさでLEDランタンに代えてやろうかという気持ちになります。
オレンジ色の明かりが好きなのになぁ。

不満な点その2
カートリッジへのオイル補給をしやすくしたい。
その1の延長線にありますが、火傷しそうな熱々のカートリッジを本体から引っぱり出して、火傷しそうな熱々の蓋を開けるのが面倒です。

不満な点その3
ホヤ(ガラス)の横を通るフレームの影が気になる!
細い棒状のものでも地面に落ちる影は太くなり邪魔で仕方ありません。
経験したことのない人には大したことに思えないでしょうが、気になり始めるともう止まりません!

で、構想は何年も前からあったのですが
ちょうどよいサイズのパーツが集められず放置されていました。
ホヤ(ガラス)のサイズをベースに他のパーツを物色しました。
定規を片手にスーパーや百均をうろつくのは勇気がいりましたワ~!


ホヤ以外はほとんどお金はかかっていません。


収納袋もクッション材入りの自作です。


収納時は上部カバーでガタツキをおさえて超コンパクトです!



スプレー缶の底を切り抜いて上部のカバー(風よけ兼虫よけ)を作ったのですが、反射角度が絶妙で真下の影を薄くすることができました。