OUTRIDER発売中。
今号の「野生の轍」はヒトリガについて書いています。
ランタンの明りや焚火に突っ込んでくる蛾です。内容は本文にて。
これは思い出すだけで頬がキュッとなる蛾のお話。
むかし、夜の日光中禅寺湖畔でゲリラバーベキューしたときのこと。
真っ暗な中、懐中電灯だけでは頼りないと、「カエル」と呼んでいた
超強力なライトを持参していきました。その明るさたるやものすごく、
直視すれば目が潰れそうなものでした。コンロに鉄板をしき、焼ソバ
を作り始めます。灯台のサーチライト並みの光源で照らしながら、肉や
野菜を炒めてると、大量の蛾やカゲロウが鉄板に飛び込んできます。
あまりに虫の数が多くて、手で払うくらいでは意味がありません。
もう、野菜を炒めているのか、虫を炒めているのかわからないくらい。
腹ペコ若者集団でしたから、もちろん平らげました。食べるときには
何を口に運んでいるのかわからないように、ライトを消して真っ暗にして。
う~~、蛾のジャリッとした食感を思い出すと、頬がキュッとなるネ。
話変わって、
ご存知CBセニアの『手ぬぐいライダー』さんのページ冒頭で、
『この型のCBのドリブンスプロケットのカバーにはグリスニップルが
ついていて---中略---ここにグリスを貯めておくことにより、走りながら
自動的にチェンへ給油される仕組みになっている。』とありますが、
あれ? あれれ? もしかして僕の勘違いならゴメンナサイですけど、
クラッチアジャスターへのグリスニップルのことじゃないの~。
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只今、引越し準備大忙しのため、しばらく遊べません~。