イラストゥ~ンの穴

旅するイラストレーターのスカンピン生活

オイルキャンドルヒーター(その1)

2020-03-02 | ハンドメイド
最近はティピィタイプのテントに薪ストーブを入れて暖をとっているキャンパーが多いですね。
やりたくてもバイクで運ぶには無理があって、あれがうらやましいやら悔しいやら、もー!
無いなら作りましょう!ということで超ミニの暖房装置製作にかかります。

ない頭をフル回転させて、ローソク3本分を点灯させて暖をとるという作戦でいきます。
小さなテントの前室でローソク3本が朝まで点っていたら、やんわり暖かいだろうと考えました。

まずはオイルが入るタンクを探しにお店(主に100均)をウロウロ。
早速ダイソーにてステンレス製調味料入れを発見。
直径55ミリ、高さ60ミリ以下とうってつけのサイズです。
買ってきてからわかったのですが、現在ランタンに使っているホヤが内側にピッタリ収まるのです。
この調味料入れを使ってもう一台ランタンを作りたくなっちゃうじゃないか。



今回他では見たことがないであろうアイデアのひとつが空きビール缶を使用するところ。
炎の覆いでもあり熱気をためる容器にもなります。
キャンプしてビールを飲まないことはありえないので、こいつを利用させてもらいます。
他の材料はφ3の綿芯に対して内径φ4外径φ5の真鍮パイプ。
ビール缶を固定する部分にはアルミと真鍮棒を使用します。
すべてありものなので材料費は調味料入れの100円です!

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