強化責任者には一定の権限、
例えば国際戦シード枠で参加する棋士の選定や、
強化に当たってのスタッフ(コーチ)の選任の権限を与える。
当然、その見返りとして強化資金が手渡されることになろう。
先の農心杯で高尾プロが
「対戦相手の金志錫プロが16連勝中とは知らなかった」
と書いているが、
こういった役に立つかどうかわからない情報のみならず
選任されたスタッフは対戦相手の分析、
例えば最近好んで使う布石や苦手とする局面などを
対局者に代わって調べ、
それに併せてスパーリングパートナーになったりするというのはどうか?
まぁ実際はシード枠などは
国内スポンサーである新聞社の意向なども無視できないから、
簡単にはいかないにしても、
せめて日本代表として団体戦を組む農心杯ぐらいは
対戦相手のオーダーを読んで、
相性の良い棋士をぶつけるとかそれぐらいの工夫はして欲しい。
現在は偶々その時期に手合いを空けることが出来る棋士が、
そのまま対戦に向かっているようで無策に映る。
スタッフやコーチなどいらないと考える棋士は当然いるだろうし、
また資金などがきちんと使われるかどうかの心配もある。
しかし前に書いた国際戦出場のための手合課との交渉も強化責任者が行うことになろうし、
何より対局者だけが勝敗の矢面に立たなくてよくなることは、
棋士にとって多少はメリットにならないだろうか?
今の状態では棋士はファンに対して
「頑張ります、努力します」
としか言えないだろうし、
ファンそれしかないとはわかっていても
「何とかならないのかよ」
とイライラを募らせることになろう。
強化責任者が実際に正しいかどうかはともかく、
負ける原因を分析し、それに対して
「今、こうしています、ああしています」
というような説明をすれば、ファンも
「じゃあ効果がみえるまで待とうか」
と我慢のしようがあると思うのだ。
いいかげん「ただ」負け続けることに、
ファンは愛想が尽きてきてると思うのだけれど。
「戦略を競う」ゲームの元締めでありながら。
頓珍漢ですかねぇ?
例えば国際戦シード枠で参加する棋士の選定や、
強化に当たってのスタッフ(コーチ)の選任の権限を与える。
当然、その見返りとして強化資金が手渡されることになろう。
先の農心杯で高尾プロが
「対戦相手の金志錫プロが16連勝中とは知らなかった」
と書いているが、
こういった役に立つかどうかわからない情報のみならず
選任されたスタッフは対戦相手の分析、
例えば最近好んで使う布石や苦手とする局面などを
対局者に代わって調べ、
それに併せてスパーリングパートナーになったりするというのはどうか?
まぁ実際はシード枠などは
国内スポンサーである新聞社の意向なども無視できないから、
簡単にはいかないにしても、
せめて日本代表として団体戦を組む農心杯ぐらいは
対戦相手のオーダーを読んで、
相性の良い棋士をぶつけるとかそれぐらいの工夫はして欲しい。
現在は偶々その時期に手合いを空けることが出来る棋士が、
そのまま対戦に向かっているようで無策に映る。
スタッフやコーチなどいらないと考える棋士は当然いるだろうし、
また資金などがきちんと使われるかどうかの心配もある。
しかし前に書いた国際戦出場のための手合課との交渉も強化責任者が行うことになろうし、
何より対局者だけが勝敗の矢面に立たなくてよくなることは、
棋士にとって多少はメリットにならないだろうか?
今の状態では棋士はファンに対して
「頑張ります、努力します」
としか言えないだろうし、
ファンそれしかないとはわかっていても
「何とかならないのかよ」
とイライラを募らせることになろう。
強化責任者が実際に正しいかどうかはともかく、
負ける原因を分析し、それに対して
「今、こうしています、ああしています」
というような説明をすれば、ファンも
「じゃあ効果がみえるまで待とうか」
と我慢のしようがあると思うのだ。
いいかげん「ただ」負け続けることに、
ファンは愛想が尽きてきてると思うのだけれど。
「戦略を競う」ゲームの元締めでありながら。
頓珍漢ですかねぇ?
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