対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

囲碁欄改革 -1-

2005-06-01 22:50:56 | 雑談
「あさだの囲碁日記」「Voice of Stone」「囲碁でいきてく社長」 で新聞の囲碁欄が話題に。
碁打ちは将棋指しに比べて、碁を打つことだけでなく碁界の改革にとても熱心な気がする。

そのそれぞれに私見を。

> 私の新聞囲碁欄の改革案は、
> 「ライブ中継(ネット、テレビ)と速報記事を一切やめて、徹底した情報統制を行う」というものです。
> 「NHK杯」を見れば分かりやすいと思いますが、事前に一切情報を漏らさなければ、放送日(新聞では発刊日)にライブ感を出すことができます。
> 新聞社がスポンサーとなっているのだから、この方が自然だと思います。
> 本当は新聞囲碁欄に合わせて対局を進行すれば理想ですが、2日間でも長いと言われる時代に1週間で1局なんていう対局は許されないでしょうね。

hidewさんの意見には賛同できない。
プロスポーツに置き換えれば「球場に足を運ぶ人が減っているから、テレビ中継をやめよう」というのに似ている。
ちょっと例えとしておかしいのは承知しているが、情報化社会において「情報を統制してライブ感を出す」という発想は囲碁をより深く楽しむ機会を提供するメリットより、囲碁に興味をもってくれる人を減らすデメリットの方が大きいのではないか?
こと競技人口に深刻な問題をかかえる棋界では尚更である。
多分、そんなことをしてもいわゆる「ネタバレ」が絶対に出てくるし、非現実的。
ネットというライブのための素材はあるのだから、それを最大限に活かすことを考えるべきだ。

> そもそも「平日9時-5時」という時間帯のライブ中継は奇妙です。

この部分は賛成。
碁打ちなんて時間の都合はいくらでもつくのだからというのは偏見か?

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2 コメント

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Unknown (hidew)
2005-06-02 00:12:06
対局者と解説者と観戦記者だけしか部屋に入れないことにすれば「ネタバレ」は心配ないと思います。
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そこまで (GO!)
2005-06-02 22:09:15
徹底させるとは考えもしませんでした(笑)。

ぬぅ。



しかしそこまで情報を統制する意味が果たしてありや?



このテーマについては引き続き明日以降も書いてみたいと思います。



なぉ、今月から文体が変わっていて、一部辛辣な印象を受けるかも知れませんが、これは私の書きやすさからの変更にすぎないので、ご了承くださいまし。

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