女子スピードスケート500m

ウワァ！惜しい！
何だか今回のトリノオリンピックは、細かい巡り会わせが噛み合わない印象がある。
今大会から500mは一発勝負でなく、2回滑った合計という競技方式になったのだけど、それが祟って岡崎は100分の5秒足りなかった…。
これが前回大会までの方式だと銅メダルだっただけに、何だかなぁ…。

しかし女性に歳のことをいうのは厳禁だが、あれだけ長い期間頑張って、そして五輪にしっかりピークを合わせてきた精神力には驚嘆した。
正直、期待していた以上のことをやってのけている。
その頑張りが、この後の日本選手の励みになればいいな。

目立った競技以外では、女子カーリング、クロスカントリースプリント団体が面白かった。
特にカーリングは「氷上のチェス」とも言われる、頭脳的なスポーツだから囲碁将棋ファンには面白いと思う。
選手もみんな美人ぞろいですぞ（笑）！

男子クロスカントリースプリント団体は、後続の選手に板を踏まれるというアクシデント！
そりゃないだろぉ！
残念でした。

でも女子は過去最高の8位入賞！
見事です。

この競技は2人一組の競技なのだけど、1回だけ滑ればいいのではなく、1周2、3分で交代。
で、計4周ずつ滑るのかな？
待っている選手もただ待っているのではなく、ワックスマンにスキー板にワックスを掛けてもらい、体を冷やさないように絶えずランニングしていて忙しない。
他のクロスカントリーに比べて息つく間もなくスピーディ。
思った以上に楽しめました。