NHK「Bizスポ」にて「囲碁ガール」が取り上げられました。
登場したのは「金曜トレンド」という週一の特集コーナー。
「ダイヤモンド囲碁サロン」の紹介
↓
囲碁ガールの方(棋歴1年)の普段の生活
↓
早稲田大学での囲碁を題材にした数理学講座の紹介
↓
「碁的」の紹介
というのが番組の大体の流れ…だったような。
特集だけに結構時間も長かったかな?
NHKらしく無難にまとまっていました。
ただ「囲碁ガール」の方が読んでいる「ひと目の手筋」を
「攻略本」と紹介していたのには思わず苦笑。
…そっか…棋書は攻略本か…。
じゃあ棋書に囲まれている私は、
「攻略本」マニアに埋まっているということね…。
そんなことを考えたら、少し恥ずかしくなってしまいました。
あの表現は…ちょっと…(汗)。
こうして「囲碁ガール」がクローズアップされるのは好ましいですが、
今回みて気になったのは番組で毎回紹介されるのが
いつも「ダイヤモンド囲碁サロン」(DIS)だということ。
勿論、「IGOAMIGO」や「碁的」はDISが深く関わっているので当然ですが、
DISは囲碁サロンの中でも現在では異色の部類ですよね。
「囲碁ガール」のブームを聞いて、
「じゃあ私もやってみよう」と近所の碁会所にいって、
DISのイメージとの違いにガッカリしちゃう。
そんなケースはないでしょうか?
そんな碁会所は入り口からして入りにくいから、ないかなぁ?
まずは掴みとして「こんな囲碁サロンもある」でいいと思いますが、
同時に首都圏や大都市だけの限られたブームに終わらないためには、
全国に沢山ある碁会所、囲碁サロンも変えていく、変わっていけるかどうかが、
大きな流れに出来るかどうかの一つの大きなポイントだと思います。
登場したのは「金曜トレンド」という週一の特集コーナー。
「ダイヤモンド囲碁サロン」の紹介
↓
囲碁ガールの方(棋歴1年)の普段の生活
↓
早稲田大学での囲碁を題材にした数理学講座の紹介
↓
「碁的」の紹介
というのが番組の大体の流れ…だったような。
特集だけに結構時間も長かったかな?
NHKらしく無難にまとまっていました。
ただ「囲碁ガール」の方が読んでいる「ひと目の手筋」を
「攻略本」と紹介していたのには思わず苦笑。
…そっか…棋書は攻略本か…。
じゃあ棋書に囲まれている私は、
「攻略本」マニアに埋まっているということね…。
そんなことを考えたら、少し恥ずかしくなってしまいました。
あの表現は…ちょっと…(汗)。
こうして「囲碁ガール」がクローズアップされるのは好ましいですが、
今回みて気になったのは番組で毎回紹介されるのが
いつも「ダイヤモンド囲碁サロン」(DIS)だということ。
勿論、「IGOAMIGO」や「碁的」はDISが深く関わっているので当然ですが、
DISは囲碁サロンの中でも現在では異色の部類ですよね。
「囲碁ガール」のブームを聞いて、
「じゃあ私もやってみよう」と近所の碁会所にいって、
DISのイメージとの違いにガッカリしちゃう。
そんなケースはないでしょうか?
そんな碁会所は入り口からして入りにくいから、ないかなぁ?
まずは掴みとして「こんな囲碁サロンもある」でいいと思いますが、
同時に首都圏や大都市だけの限られたブームに終わらないためには、
全国に沢山ある碁会所、囲碁サロンも変えていく、変わっていけるかどうかが、
大きな流れに出来るかどうかの一つの大きなポイントだと思います。
すみません。
コメントの文意は
「DISみたいな囲碁サロンを増やそうとしても、
(ニーズと設備投資の兼ね合いで)収益の目処が立たないため難しい」
ということでしょうか?
時期尚早ということかな?
ただそのままでは今ある碁会所の9割の赤字が解消されるわけでもないですよね?
また大木さんが今、ブログでやってらっしゃる入門者に関しても、
入門書の体系化がないというより、
受け皿(の魅力)が乏しいことが、最大の障害と個人的に思っているので、
やはり認知と同時に受け皿の拡充は必須だと思うのです。
私は囲碁を始めたのは学生時代以降ですが、
小学生の頃に一度、囲碁に興味をもったことがあります。
確か竹本先生の「囲碁殺人事件」とNHKでの小川プロの講座を見たのが、
キッカケだったと思うのですが、
実際、本を買って囲碁のルールや手筋を勉強しても、
周りに相手になってくれる人がいなかったため、
全然続かなかった経験があります。
http://blog.goo.ne.jp/kkm3/e/a410d412cd4744237d5a3e8f57ab333f
現在、囲碁を打ち始めたキッカケはブックオフで読んだ「ヒカルの碁」ですが、
それにしても無料でネットで打てる環境がなかった
(まだ「幽玄の間」や「タイゼム」はなかった)ならば、
恐らく今囲碁を打ってないでしょうし、
今の「囲碁ガール」の話も耳にしていなかったと思います。
自分が作るのでもない限り「無理をして」とはいえませんし、
ネットでもある程度はカバーできるとも思いますが、
やはり生碁ならではの魅力もありますし、
何とか受け皿を作る方向も模索しないと、
「ヒカルの碁」ブームと同様、ブームに終わってしまうのではないかと思いました。
テレビやマス広告の役目は認知だと思うので、
実際の受け皿を作る際は、収益ベースで
黒地で回転、拡大していける体制を
整えられないと、実際の受け皿を作るのは
相当難しいんじゃないかと思うのです。
碁会所…入りにくいですね。
ほとんどの碁会所(日本棋院支部を含む)は、
暗くて狭い階段の先にある2階にあることが多く、
それだけでキの弱い私は素通りしてしまいます(汗)。
幸いというか偶々機会あっていった、
八重洲囲碁センターや津田沼囲碁センターは綺麗なところで、
気持ちよく打つことができました
(知り合いがいたのも大きいですが)。
市ヶ谷も来ている人は悪くはないのですが、
ちょっと2階は集客力に乏しい外観なのが残念です。
やはり若い(囲碁界では)世代としては、
DISみたいな綺麗な「サロン」や「センター」が増えて欲しいです。
しばらく訪問できませんでした。
ごぶさたしてます。
私も見ました、NHK。
「碁的」の舞台裏の奮闘ぶりが興味深かったですね。
一人でインタビューして、カメラも構えて、記事書いて…
棋院の担当者の(初期の)無理解さにも焦点が当てられていたのが意外でした。
“ごかいしょ”と呼ばれるところの多くが、「ガッカリ」させられるのは事実だと思います。
私自身、電話帳で「日本棋院○○支部」と正式に銘打たれたサロンや、その紹介で赴いた近所の碁会所では、
“一見さんお断り”とまでは言わずとも、
「ん、何しに来たんだ、コヤツ…?」としか見えないような視線を幾度となく浴びました。
私は鈍感でツラの皮が厚いので、どうということはなかったけど、
あれを感じて「やっぱ、やめとこ…」と退散した人はいっぱいいるはずです。
常連さんたちは多分なんの悪気もなかったでしょうが、
あの空気は、決して Welcome の匂いではなかった….
ちなみに今通っている所は、じいちゃんたちも決して少なくはありませんが、メイン・ターゲットは小学生なので、空気がおいしい(?)です。
DISに近いものがあるかもしれません。