発売日の金曜日に購入した
CANONのドキュメントスキャナーDR-C125。
まだ断裁機を購入していないこともあり、
ドキュメントスキャナーとしての真の実力はわからないのですが、
とりあえず旅行で貰った観光名所のガイドとか、美術館の出品目録を、
ポチポチスキャンして、同時期に購入したシュレッダーと合わせて
書類整理・廃棄に役立てています。
今まで仕事以外でのドキュメントスキャナーの使用経験がなく、
比較対象がないので、あまり参考ならないかもしれませんが、
ハードウェア的には今のところ不満なし。
PCからの接続を外すと自動的に電源が切れるのも○。
ただソフトウェアには2、3不満も。
まずスキャンをオーガナイズする「CaptureOnTouch」ですが、
処理を本体のスキャンボタンに割り当てることで、
ボタン一つでスキャンできるのは便利です。
つまり
【PCにつなぐ】>【原稿をセットする】>【ボタンを押す】
という流れでスキャン完了なので手軽。
さらに「おまかせスキャン」だとスキャンして直ぐに、
「ページの入れ替え」や「回転」、
保存する前に「追加スキャン」で付け足すことが出来るので
使用感は悪くないです。
自動的に書類の向きも調整してくれますし。
おまけにOCRも自動的に標準生成してくれる…
って、これ外すことできるのかな?
ただし「ジョブ」という形で、最大10の処理設定を記憶出来るのですが、
「おまかせスキャン」以外の「ジョブ」で処理すると
「ページの入れ替え」や「回転」が出来ないのが不便。
結果、とりあえずスキャンして保存した後で、
他のソフトを起動してページを入れ替えるか、
「おまかせスキャン」の設定をいじってスキャンすることになるのですが、
どちらかというと後者を選ぶことが多いので、
「ジョブ」の意味があまりないですね。
ここは今後のバージョンアップで修正されるなら、期待したいところです。
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