MYCOMの新刊「李昌鎬の中盤が10倍強くなる本」を、
書店で見つけて期待して手に取ったが、1問目の
「ここで白からどういう攻めがあるでしょう」
という問題をみて一気に萎えた。
「何じゃぞなぁそれ」
という感じ。
第1章 浮き石の作り方(手筋問題)…全48問、1題に解答2図。
第2章 攻め合いのコツ(手筋問題)…全50問、1題に解答2図。
第3章 攻撃の戦略(次の一手)…全20問、1題に解答3図。
第4章 打ち込みと消し(次の一手)…全14問、1題に解答9図。
第5章 実戦の中盤戦略(次の一手)…全24問、1題に解答3図。
という構成。
つまり中身は「手筋」や「次の一手」が混在した、
いわば「中盤の総合問題集」といったところ。
確かに
「こういう基本が大事なんだ」
「こういうところを軽視しているからお前は弱いんだ」
と言われたら反論できないけれど、
別に李昌鎬じゃなくてもええやん。
何よりこの手の本は日本にクサるくらいある。
それなりに数もあるので、この手の問題集を求めている人には、
まぁ選択肢にはなるだろうけれど、
私にとっては全くのガッカリな一冊だった。
洪さんにはもっと別の本を訳して欲しいものである。
李セドルの打碁集とか、李セドルの打碁集とか、李セドルの打碁集とか…。
書店で見つけて期待して手に取ったが、1問目の
「ここで白からどういう攻めがあるでしょう」
という問題をみて一気に萎えた。
「何じゃぞなぁそれ」
という感じ。
第1章 浮き石の作り方(手筋問題)…全48問、1題に解答2図。
第2章 攻め合いのコツ(手筋問題)…全50問、1題に解答2図。
第3章 攻撃の戦略(次の一手)…全20問、1題に解答3図。
第4章 打ち込みと消し(次の一手)…全14問、1題に解答9図。
第5章 実戦の中盤戦略(次の一手)…全24問、1題に解答3図。
という構成。
つまり中身は「手筋」や「次の一手」が混在した、
いわば「中盤の総合問題集」といったところ。
確かに
「こういう基本が大事なんだ」
「こういうところを軽視しているからお前は弱いんだ」
と言われたら反論できないけれど、
別に李昌鎬じゃなくてもええやん。
何よりこの手の本は日本にクサるくらいある。
それなりに数もあるので、この手の問題集を求めている人には、
まぁ選択肢にはなるだろうけれど、
私にとっては全くのガッカリな一冊だった。
洪さんにはもっと別の本を訳して欲しいものである。
李セドルの打碁集とか、李セドルの打碁集とか、李セドルの打碁集とか…。