「ミニ中国流ですか？」
初手右上隅小目に、「右下隅」星と応じたhexagobanさんの言葉。
実際は作戦を立てようと思って立て切れていなかったので、
そのものズバリではないのだが、
「ミニ中国流っぽい出だしで」
と考えていたのは事実。
ドキリとした。
「いいえ、夏みかんですよ」（『白い帽子』より）
いっそ第2候補の中国流にしようかとも思ったが、
最近は全く打っていない形なので、意地を張ってもう一発小目。
「hexagobanさんなら二連星だろう」
ところがhexagobanさんは、その気持ちを読み取ったか小目。
想定外の展開に、たった数手なのに妙に時間を使ってしまった。
…ならば、と一間高ガカリでカカって思い描いたのは下のような流れ。
この後Aの辺りに構えるのが、鈴木歩プロなども打っている流行形。
まぁ、これとて打ったことはほとんどないけれど、あくまで模様が狙いだった。
と・こ・ろ・が！
おじさん困っちゃったよ。
