読書

1日半ほどPC達。
ちょっとVDT症候群気味だし。

ついで囲碁から離れようと、竹本健治の「ウロボロスの純正音律」を持って外出。

ところが竹本氏が囲碁漫画「入神」を書いていた頃が舞台なので、囲碁もやっぱり出てきてしまうんですね。
棋譜の暗号が登場したり。
離れられねぇ！

しかしそれにしてもこの本、囲碁はもとより京極夏彦を始めとするミステリ作家が登場したり、私向けで楽しいけれど、一般ウケはしないだろうなぁ。

出てくる作家も何だか軽薄(「虚無への供物」みたいに)なのも、反感を買いそうです。