対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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【猿十番碁第2局】違い高目

2008-02-13 23:55:55 | 棋譜
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つづき

序盤で一番安心して打てる布陣は、二連星である。
不調な時は二連星で調子を整える。
いわば「原点の布石」。

しかし色々やってみたいタイプなので、最近になって高目連打を試している。

当日は安心とこだわり、どちらを優先するかちょっと迷った。
が、いざ打ち始めるとカーソルが自然と高目に。



この「違い高目」はプロでも、それなりに見られる形。
白の二連星の組み合わせとだと、7局ほど見つけることが出来る。
その中でも酒井猛プロ(黒)とメイエン先生(白)一局が、かなり驚愕なのだが、それはまたの機会に。

黒5から、プロの棋譜にはない世界に突入。
とはいえ、これが悪いと言うことはないだろう。
勿論あくまでシマらず、入ってくるのを待つ手もあったが。

hexaさんの割り打ちは初見で、二間にヒラかれたあと、どう構えるべきかわからなかった。

(つづく)