物理を人間の五感を意識してとらえようと心がけています。
視覚・触覚・聴覚・嗅覚・味覚です。すると第六感が働きます。
しばらく前から、朝のバスや地下鉄に乗っていて感じることあります。
女性でも若くても、ニンニクなどのにおいがすることがあります。驚きます。
また、しばしばアロマやハーブのにおいがあすることもあります。強すぎると、男性はとても困ります。聞くと、女性同士は気にならない人が少なからずいます。
思うに、日本の都会も20年ほど前から、さまざまな強い匂いが多くなっています。
私は東京に行って地下鉄に乗るために通路を歩いていて、何ともすえた乞食の匂いに近い匂いがしているのがとても嫌でした。最近は消臭しているのか、以前ほどではなくなりましたが。
家庭内外に、スパイスが効いた食べ物・ハーブやアロマの普及・多岐にわたる花や植物の普及・飲料の香り・洗剤や入浴剤の匂い・さまざまな人工物の匂いなどがあふれています。鼻の嗅覚もたまったものではありません。
いまや、TVの料理番組では、胡椒やハーブやにんにくのオンパレードみたいです。
そのせいでしょうか、山菜の匂い・森や山に入っての木々の草ぐさの匂い・海に出かけての磯の匂い・身近の木の香が薄く感じたり分からない人が増えています。
もしかして、ガスにつけた匂いが分からなくなっているのではないでしょうか。
それで、幼児体験がある人でも自然界の匂いが薄くなったというのでしょう。
嗅覚が衰えてきています。
それでいて、毎日朝シャンをしなければ気が済まない男女もいます。自分の匂い消しです。
これはもしかして、人間関係には、マイナスの影響を及ぼしているのではないでしょうか。
土のかぐわしい匂い・葉や花の香・畑の作物の香・林や森の匂い・沢に入っての匂い・池や滝の匂い・海の匂い・雨雪の匂いなど生きていること実感する匂いを感じていたいものです。
すてきな匂い・香りを聞くことの楽しみをもっていたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます