平成26年6月24日(火)藻岩山に挑戦しました。
久方ぶりの頂上です。
札幌市街は美しい眺めです。円山には5月に登りました。
案内が助かります
ひっそりと サイハイランが咲いていました
この茂みがたまりません
藻岩山登山は、20年以上の久方ぶりです。
自宅を出発して 8:58のバスに乗りました。
麻生から地下鉄に乗って、大通りで乗り換えて、丸山公園で下車しました。
9:57 JRバス10番堺町まわりで円山公園バスターミナルを出発して、
10分ほどで慈恵会病院前に到着しました。
10:25 登山口を出発
11:25 藻岩山頂上に到着
おにぎり昼食 昼休み
12:25 下山
13:20 登山口に到着
登れるところまで登ろうとしての一人登山でした。
慈恵会病院前の駐車場は、いっぱいでした。
車で来なくてよかった
自分のペースでのゆっくり登山を心がけました。
熟年女性が多く、若い人もいました。
いろいろな木々の匂いがしました。実にかぐわしい
途中で ニッキ飴 を口にしました。
かすかに覚えがある登山道や周囲の景色を懐かしみながら、
自分の体はまだ大丈夫、と感じつつ登りました。
もうそろそろかな、という気持ちになったとき、木々の間に
頂上の建物が見えました。
何とも感動に似た喜びを感じていました。嬉しのです。
おにぎりを二つ食べて
下方からの鶯の声を聞き
蝉の声も聞き
冷涼な風がそよぎ
遠くの山々をぐるりと眺め
200年くらい前までは アイヌの人たちの祈りの場であっただろう
1000年くらい前までは 縄文時代の人達の祈りの場であっただろう
今の時代になって、私は 森 川 海 湖 形の良い山を見て畏敬と畏れ
の気持ちになります。
ロープウエイや堅牢な建築があっても、木々に覆われた あるいは岩
が剥き出た山の頂上を想像して そう思えるのです。
円山 藻岩山 手稲山 は古くから人々に特別に思われていたのでは
ないでしょうか。
下山は、こわごわでした。前回は膝の後ろの筋が痛くなって、ロープ
ウエイで下りましたから。
今回は、時には腹式呼吸をして酸素を補いつつ、を意識しました。
私は、夢中になると呼吸が浅くなる傾向があります。
下山して、少し足の筋が痛くて用心して帰宅しました。
家に帰って、まだ大丈夫を実感した次第です。
二日後も、足が少し筋肉痛です。
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