少し練習すると、勘で時間を図ることが出来ます。
1 秒針がある時計で、10秒間を1,2,3、・・・と秒針に合わせて3回から5回繰り返します。3日ほど繰り返し練習します。すると、時計を見ないで、だいたい10秒間を数えて会わせることが出来るようになります。間をおく。質問して、返答を待つ。物事の変化を知ることに使えます。
2 同様に、1が出来るようになると、あまり苦労しないで少しの練習で、1分間、10分間、30分間をだいたい勘で計ることだ出来るようになります。作業や人を待つ時、待たせるときに使えます。時計を見ること失礼のことが良くあるものです。無礼にならない作法の一つにもなります。観望や実験にも、たぶん調理にも役に立ちます。
3 1、2のことは、短い時間である10のマイナス8乗秒、10のマイナス32乗秒や長い時間である100万年前、1千万年前、1億年前をイメージ出来るようになる早道です。
4 時刻と時間とは、意味が異なります。お分かりですね。
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