Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

12月23日 Nice, Charles De Gaulle Airport

2010年01月31日 | その他
12月23日 Nice, Charles De Gaulle Airport

この日は2日振りに朝から快晴でした。最終日に天気に恵まれてラッキーでした。まず展望台から街全体を見渡しました。


丘から下りてマーケットを経由して、バス停に行きました。


シミエ公園に移動し修道院とマティス美術館を見学。


次にシャガール美術館。


昼食は街中のレストランでパスタを食いました。店内は混んでいました。隣のテーブルに日本語を話せるフランス人が友人と飲んでいました。ニースで不動産屋を経営しているとのことでした。日本に何度も滞在したことがあるのだそうです。このレストランは、もともと港湾労働者が食べに来ていたところで、日本の居酒屋のようなものだとのことでした。充実の一日でした。


予定通りパリへの国内便にチェックインしました。しかし、パリのCDG空港の天候が悪いらしく、フライトが全体的に遅延していました。恐らく、国際線のスケジュールも遅れているだろうから乗り継ぎは大丈夫だろうとタカをくくっていました。

しかし、パリについて愕然としました。中華航空の北京へのフライトはOn Timeでボーディングが済んでいました。空港の中を荷物を持って右往左往しました。

1.まず、中華航空のカウンターに駆け込みましたが、既に最終便が出た後なので人影はありませんでした。
2.エールフランスのカウンターに行って、事情を説明しましたが担当ではないと相手にされませんでした。
3.チケットカウンターで事情を説明して帰国便をアレンジするように、つたない英語で交渉しました。

結論としては、ニースから成田まで一つの航空会社で取ったものであれば代替便を準備することも考えられるが、違う航空会社でそれぞれ取ったフライトでの乗り継ぎは保証出来ないとのことでした。
そもそも、予定していた乗り継ぎ時間が少なかったことも指摘されました。
その日は、JALとエールフランスの共同運航便が23時台にあったので空席を聞いてみました。エコノミーは満席で空きがあるのはエグゼクティブクラスのみで4000ユーロ(約50万円)とのことでした。二人で100万円です。ありえません。無料で乗せろと言ってみましたが、首を横に振るばかりでした。


ラチがあかないし、疲れたので空港傍のホテルに泊まって翌朝帰国便を見つけることにしました。弱り目に祟り目で私は風邪を引いてしまい鼻水が止まらなくなっていました。


ホテルのレストランは鬼のように不味かった。


不安な一夜を過ごすことになりました。写真は、ホテルの窓から見た空港です。
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