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東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

『日本人はなぜ外国人に「神道」を説明できないのか』山村明義著(ベスト新書)

2018-01-14 | 日本の素晴らしい文化
神道がいまブームだというが、それは本当なのか? 「神道は宗教ではない」「量子コンピュータにも通じる」 神社はJINJAであって、SHRINEではない。いきなり納得である。英語のシュラインは墓地を併設するから「廟」と訳されるべきであり、日本の神社(JINJA)には遺骨のない神が祭られている。たとえ神官でも、仏式の葬儀、お寺の墓地に埋葬される。皇族がたは御陵に。 神道は「アニミズム」と定義したの . . . 本文を読む

江戸の庶民の思いやり  無私の志が江戸時代の庶民の間に深く根付いていた(磯田道史『無私の日本人』から)

2017-11-12 | 日本の素晴らしい文化
国際派日本人養成講座より転載 ■1.心洗われる登場人物たちの無私の志 「江戸時代のわが国には、こんなにたくさんの無私の人々がいたのか」と、『殿、利息でござる!』という映画を飛行機の中で見て思った。題名からコメディタッチの時代劇かと思って見始めたら、とんでもない。 明和3(1766)年の仙台藩領内の宿場町・吉岡宿は藩から「伝馬役」、すなわち宿場間の物資の運搬作業を課されて困窮し、夜逃げが相次ぐ . . . 本文を読む

『「美し国」日本の底力』(馬渕睦夫・加瀬英明共著 ビジネス社)

2017-09-19 | 日本の素晴らしい文化
2017.09.22発売 もう、欧米の身勝手な「論理」を甘んじて受け入れる時代は終わった。 このますます理不尽な世界を救えるのは日本人の「感性」だ。 神道、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教の意味合いから伊勢神宮の存在価値、ジョン・レノンの行動、アインシュタインの相対性理論、ロシア人のナロード魂、イスラムの反グローバリズム、明治維新150年、そして天皇の意義に至るまで誰もすくい上げてこな . . . 本文を読む

韓国に謝罪すべき理由とは…鉄道網整備に護岸工事、ダム建設…みんなつくってしまったこと

2017-06-18 | 日本の素晴らしい文化
産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】 2017.6.17 韓国に謝罪すべき理由とは…鉄道網整備に護岸工事、ダム建設…みんな懺悔に値する。 「韓国国民の中で受け入れられないという感情もあるのも事実だ」「日本が韓国国民の心情をくみ取ろうとする努力が重要だ」 自民党の二階俊博幹事長と12日に会談した韓国の文在寅大統領は、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した日韓合意について、こう述べた . . . 本文を読む

現憲法は、日本古来の家族の美風を破壊している(加瀬英明コラム)

2017-04-05 | 日本の素晴らしい文化
現行の日本国憲法は、読めば読むほど、おかしい。 家族が社会と国家をつくっている、もっとも基本的な単位であることには、誰も異論がないと思う。 「いや、そんなことありません。夫婦が社会のもっとも基本的な単位ですよ」と、誰かが反論したとすれば、読者は「夫婦のほうが家族よりも、大切なんですか?」といって、その人物を奇異な目で見るにちがいない。 私たち日本人は2000年以上も、家族を何よりも大切にして . . . 本文を読む

『GHQが洗脳できなかった日本人の「心」』 著者・山村明義氏へインタビュー

2016-02-27 | 日本の素晴らしい文化
2016年02月25日 「政治・経済」から「憲法」「軍事」「マスコミ」まで、戦後、GHQ(連合国軍総司令部)にすべて改悪されてしまいった……。しかし、日本人の“高潔さ”と“技術力の高さ”は70年間脈々と受け継がれている―。「GHQ型思考」脱却と「日本再生」へのヒントとなる、注目作がついに発売! 著者の山村明義先生に、「アメリカの占領政策」と「日本人の心」について語ってもらった―。 Q1 本書を . . . 本文を読む

山村明義著『GHQが洗脳できなかった日本人の心』(KKベストセラーズ)

2016-02-26 | 日本の素晴らしい文化
日本の文明は世界六大文明の一つ  だからこそGHQの占領政策は最終的に失敗する ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 副題が「アメリカの占領政策と必ず乗り越えられる日本」とあって、このサブタイトルからも内容を推し量ることが出来る。 GHQの占領政策の弊害は、日本をいまも蝕み、その元凶が占領憲法だが、いかに歴史教育で洗脳され、面妖な思想が流行しようとも、キリ . . . 本文を読む

大村智教授「自分はもっと何かをしなければ済まない」、一期一会のノーベル賞(国際派日本人養成講座)

2015-12-28 | 日本の素晴らしい文化
■1.「自分も学び直そう」 大村智(さとし)が東京・墨田区の夜間高校で物理と化学の試験を監督している際、ふと目にしたのは、一人の生徒が鉛筆を握っている手の指に油がこびりついている事だった。 改めて生徒たちの姿を見ると、洋服の所々に油をにじませている生徒もいる。昼間は働き、夜はこうして勉学のために登校してくる。大村は改めて、その姿に感動した。 大村は自分の高校生時代の生活を思い出した。裕福な農 . . . 本文を読む

日本人はいつ日本が好きになったのか(竹田恒泰氏)

2015-12-20 | 日本の素晴らしい文化
「左寄り」が日本社会の基準点 選挙の前後に、安倍氏待望の空気について「右傾化」という言葉がよく用いられた。これに対抗して、民主党は、自らを「中道」「中庸」などと表現し、自民党と差別化を図ろうとした。だが、安倍氏の立ち位置は果たして「右寄り」で、それを支持する空気は「右傾化」したものなのだろうか。 本来、安倍氏の立ち位置こそ「中道」「中庸」と呼ぶべきだと私は思う。領土を防衛し、若者が日本人と . . . 本文を読む

書評 河添恵子著『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社)

2015-10-29 | 日本の素晴らしい文化
日本人にまじめさと美しさをみたポーランド人 かれらはなぜ、これほどまで、地球の裏側の日本が好きなのか 書評 河添恵子著『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 世界の「親日国家」といえば、まず台湾、そしてトルコがまっさきに浮かび、ついでタイ、ミャンマー、インド、スリランカなどが続くが、欧州にあって最も親日的な国は意外にもポーランドである。 日本文化への . . . 本文を読む