■1.「中共系企業からのカンパ」平成27(2015)年9月13日、朝日、毎日、東京新聞の各紙に、異様な全面広告が出た。特大の文字で「強行採決反対! 国会前に集まろう!」「戦争法案廃案! 安倍政権退陣!」とある。かつての全学連の立て看板が紙面を占拠したようだ。広告を出稿したのは「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」とある。旧社会党系や共産党系の3団体が合同して発足した組織らしい。問題 . . . 本文を読む
■1.安倍首相に対する「罵倒、呪詛(じゅそ)、偏見」
「朝日新聞では、こんなヘイトまみれの文章を載せることが許されるのか」と始まる産経新聞9月3日付け、阿比留瑠比記者による「朝日の安倍首相批判は自己紹介」[阿比留]を読んで、驚きました。白井聡・京都精華大専任講師の論説「安倍政権の7年余りとは、日本史上の汚点である」を取り上げて、こう評しています。
白井氏は、辞任を表明した安倍晋三首相の政権が憲 . . . 本文を読む
いま、大学の将来が大きく揺らいでいる。
私は教育問題に、深い関心を寄せてきた。これまで拓殖大学、鈴鹿国際大学客員教授、東京国際大学特命教授をつとめてきた。
アメリカでは、コロナウイルスの感染拡大がとまらないなかで、5月から「ブラック・ライブス・マター」(黒人の生命を守れ)を求める抗議デモがひろがっているわきで、大学制度の存続が問われるようになっている。
もっとも、コロナによるパンデミックに襲 . . . 本文を読む
2020.7.8二階氏自民党が「対中姿勢」をめぐって揺れた。香港への統制強化を目的とした「香港国家安全維持法」の施行を受けて、外交部会と外交調査会は6日、日本政府に求める「対中非難決議案」の扱いについて協議したが、「親中派」とされる二階俊博幹事長率いる二階派議員らから反発が相次いだ。非難決議は了承したものの、習近平国家主席の国賓来日に関して政府に「中止を要請する」と明記していた文面は「党外交部会・ . . . 本文を読む
2019.11.28 (木)
問題だらけの朝鮮半島、要求する米国、一党独裁の不気味さを偽りの微笑で隠して膨張する中国。日本はこうした難題に直面している。どれも解決は容易ではない。そこでいま、一番働かなければならないのが政治家だ。厳しい国際情勢を理解し、解決策を打ち出し、国益を守り通さずして、政治家たる意味はない。
にも拘わらず、彼らは一体何をしているのか。日本共産党の田村智子氏が11月8日の参 . . . 本文を読む
建設会社を経営されている赤塚高仁氏から、『日本よ、永遠なれ』(きれい・ねっと社、令和元年)という新著を贈られて、読み終わったが、強い衝撃を受けた。
15歳になる令嬢がカリフォルニアに留学したところ、アメリカのクラスメートから「日本という国は、いつできたの? 誰がつくったの?」と質問されて、答えられなかったというのだ。アメリカはジョージ・ワシントンがつくったが、日本という国がいつ誰が建国したのか、 . . . 本文を読む
恐ろしい妖怪などに追いかけられ逃げ切れない夢を見たときや、勝負事で大損をする夢などを見た時、夢の中で夢であってほしいと思ったり、間違いであってほしいと思った瞬間に目覚め、ホッと胸をなでおろすことがある。
そうした事象に遭い、夢が覚めた後に、もし、「はい」が「いいえ」(反語と言われる)に、「いいえ」が「はい」となる価値観の転換が起こればどうなるだろうか、なってほしいと一瞬思う。同時に、そうなった場 . . . 本文を読む
この30年ほどだろうか、日本の都会に住んでいると、市井の人々もかつての王侯貴族のような生活を営んでいる。
贅を極めているのに、贅に耽っていることに、気付かないほどの贅沢はない。私たちの日常がまさにそうだ。
スマホを使って世界中の料理が、自宅まで届けられる。タクシーを拾って、運転手に行き先をいえばよい。指先1つで冷房、暖房によって、冷暖がもたらされる。昔だったら召使が大きな扇であおるか、氷柱を据 . . . 本文を読む
2019/08/09
どうしてメディアは毎日サヨクの呆れた発言や国家社会の伝統に反対するニュース、フェイクニュースばかり流すのだろう。
この傾向はアメリカだけでなく日本でも台湾でも同じである。アメリカのニュースは毎日のようにオカシーヨ議員の可笑しな発言とか反トランプニュースが多い。日本の新聞だって毎日韓国、文在寅の反日ニュースが新聞のトップページを占めている。読者にとって不愉快なことばかりだ。 . . . 本文を読む
■1.NHKの国際放送が中国の反日番組を流している!?
パリのホテルでテレビをつけたら驚いた。NHKの国際放送をやっていたので、日本のニュースでも見られるかと思ったら、放映していたのは何と中国のある地方を取り上げた中国製の観光番組だった。「NHKは日本の公共番組だろう。なんで日本の視聴者の金を使って、中国の宣伝をしているんだ」とあきれてしまった。
こんな経験は私だけではない。もっとひどい番組も . . . 本文を読む
さきの参議院議員選挙で、とうとう「NHKから国民を守る党」から当選者がでた。NHKアナウンサーだった和田政宗氏は、自民党比例区から高位当選だった。
何かが変わっている。国民のNHKに対する不信感の表れとも言える。(ただし「N国」は、NHKの偏向報道を問題にしている政党ではないが)
そもそも何を根拠にNHKは国民から受信料を徴収できるのか?
頼みもしないのに、勝手に電波を送りつけ、その酷い内容 . . . 本文を読む
■1.なぜ彼らは揃いも揃って「人に厳しく、自分に甘い」のか?
辻元清美議員の外国人献金の問題が炎上しているが、本人は「直ちに(収支報告書を)訂正できてよかった。訂正したことで問題は解決した」と言っている。しかし、ネットでは昨年だけで以下のような発言があったと指摘されている。
1月 松本副大臣の辞任は当たり前
4月 勝田局長は辞めたほうがいい。福田次官は普通は更迭
5月 麻生大臣は普通の会社なら . . . 本文を読む
2019.7.13
文大統領の韓国は信頼に値しない(大統領府提供・共同)
日本政府は、半導体製造に不可欠なフッ化水素など3品目について、韓国への輸出管理を見直す方針を決めた。これについて、左派系マスコミが「自由貿易を守れ」などと一斉に批判している。
例えば、朝日新聞は「対韓輸出規制 『報復』を即時撤回せよ」と題した3日付の社説で、「自由貿易の原則をねじ曲げる措置」と批判した。毎日新聞も「通商国 . . . 本文を読む
2019.6.25
野党を厳しく批判した三原氏 野党を厳しく批判した三原氏
自民党の三原じゅん子参院議員(54)による、大迫力の反対討論が話題となっている。野党4会派は24日、安倍晋三首相への問責決議案を参院に提出した。三原氏は本会議で、自民・公明与党を代表して反対討論に立ち、野党の姿勢を一刀両断したのだ。女優時代を彷彿(ほうふつ)させるドスの利いた演説の影響もあり、決議案は反対多数で否決された . . . 本文を読む
2019.4.23
新元号「令和」の発表を、多くの国民は好意的に受け止めたのだが
「令和」の御代を迎えることを多くの国民が歓迎している。災害の多かった平成という時代、常に国民に寄り添いながら象徴としての役割を果たしてこられた今上陛下に感謝申し上げると同時に、期待に胸を膨らませながら新たな時代の到来を祝っているのだろう。
「令和」の元号が発表された日、普段、皇室のことを尊敬しているとは思えぬよう . . . 本文を読む