デザート盛り合わせ

ランチコースの締めくくりはやっぱりデザート。この日は、右から「はみ瓜」というメロンのような瓜、いちじくのケーキ、ココナッツのアイスクリーム。さっぱりした甘さでおいしくいただきました。
「はみ瓜」は中国の西、シルクロードの方で採れる瓜のようです。

銀座アスター２

これも銀座アスター本店でいただいた牡丹（ランチコース3,675円）のメインのお料理。
お肉と野菜の炒めたもの。牡丹は調理長おすすめ前菜の盛り合わせ、季節の野菜ときのこのクリーム焼き、豚ばら肉と野菜の蒸しスープ、メイン料理、ご飯またはマントウ（中国風のおまんじゅう、肉まんの皮みたいなもの）とデザートの盛り合わせです。それぞれ1人分ずつサーブされます。メインのお料理は１品ですが、シェアしたので2種類いただけました。

海老、蟹、ホタテ

銀座アスター本店、ランチコース牡丹のメインのお料理です。残念ながらお料理の名前を忘れてしまいましたが、とにかく海老、蟹、ホタテ、イカの海鮮炒めです。一度にこれだけのものをいただけるのですから、大満足。
上品な塩味でとってもおいしかったのですが、うっすらピンク色が何なのかよくわかりませんでした。もちかしたら中国の桃色のお塩かも！？

豚ばら肉と野菜の蒸しスープ

銀座アスターのランチコース、牡丹のスープです。豚ばら肉なんていうとこってりしつこそうですが、とてもさっぱりしていて、野菜とお肉のうまみが出ています。蒸すことでじっくり素材のおいしさと栄養が出ているのでしょう。澄んだスープは温かく滋養があり、夏バテも解消できそう。

季節野菜ときのこのクリーム焼き

銀座アスターのランチコース牡丹のお料理です。 「季節野菜ときのこのクリーム焼き」は中華料理というよりフレンチみたい。ブロッコリーやカリフラワーなどの野菜やきのこがたっぷり入っていて、クリーミーでとってもおいしかったです。こんがりとした焼き色が食欲をそそります。

銀座アスター１

銀座にお出かけした時のランチ。どこに行こうか迷った時には、銀座アスターへ。昔からあるお店なので安心だし、お店もリニューアルしてきれいだし、おしゃれ。
週末は、ちょっと贅沢ランチということで、ランチコース牡丹3,675円をいただきました。まずは調理長おすすめ前菜。一口大のおかずが4種類。銀座アスターのコース料理の好きなところは、中華なのに1人分ずつでてくるところ。
大根餅も一口大に切ってあって上品。湯葉ときのこの煮こごりもおいしかったです。

凍頂烏龍

凍頂烏龍茶をいただきました。すっきりした味で清らかな水を感じました。おいしいお茶って、水のおいしさを実感できるから不思議です。
中国茶ですっかりポピュラーなウーロン茶。中でも台湾の高地、鹿谷郷の凍頂台地周辺にある永隆村・鳳凰村・彰雅村で栽培された茶葉を凍頂烏龍と呼ぶそうです。お茶好きの間では評判が高く、値段もかなり高価なのだそう。「文山包種」、重火「木柵鉄観音」、「東方美人」と共に台湾の四大銘茶と呼ばれています。発酵は半発酵で青茶に分類されます。ウーロン茶というと茶色で発酵が進んでいるように思いますが、中国では緑茶も多いようです。