チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
千葉ロッテ | 0 |
0 |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
埼玉西武 | 0 |
3 |
0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 5 |
【責任投手】
○石井一6勝7敗
●成瀬10勝10敗
【本塁打】
中島12号(西)
【戦評】
CS進出へ向けて全ての試合が大事な意味を持つ現状において、いつまでも最下位に定着してはいられません。幸いにも5位ロッテは5連敗中で、そのロッテとの地元での直接対決で全部勝って5位へ浮上し、逆にロッテを最下位へ「幽閉」しておきたい試合前でした。
先発は石井一と成瀬の左腕対決で、会社から帰宅後4回裏途中から観戦。2回に銀仁朗の中犠飛と片岡の復帰後初の打点(交流戦後初)となる2点3塁打で一気に3点をもぎ取る。
私が観はじめてからの成瀬の投球は苦心の跡がありありで勝負球がボールになるケースが多く球数も必然的に多くなる。本来は降板する球数ながらも7回もマウンドに登るも、既に、疲労で球速もキレも落ちていた。2死2塁の場面でナカジが成瀬の投じた高目に浮いてきたチェンジアップを捕えて久し振りの12号2ラン本塁打で安全圏の4点差に。このまま2点差では緊迫するけど、この2点は効きましたよ!
石井一は8回2アウトまで133球で7奪三振1四球でボール先行のカウントでもカーブやスライダーでストライクが取れていたので安心できた。
石井一から直接牧田へとスイッチして9回も続投で簡単に3者凡退に仕留めた。これで遂に5位へと浮上し、逆に昨季の日本一チーム(シーズンは「3位」)は入れ替えで最下位へと転落し6連敗となった。このまま8連敗するまで西武としては一気に4位を窺う為にも3連勝を狙いたい。
明日は本来は菊池の順番だが中5日で涌井と唐川の対決。唐川を苦手としているがここは成瀬を崩した勢いで唐川も吹き飛ばしたいですね。
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