犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

年相応の美しさ。

2008-01-31 09:55:49 | ひとり言

 

最近 徳永英明のCDを買ったので

いつもで聞いている。懐かしい曲ばかりで

本人が歌うのとは違って、徳永さんの

かすれた声がまたいい

 

今見ている「特ダネ」で、今からその中にもある

朝のヒットスタジオコーナー(なにやら昔聞いたような?)で

大橋純子さんの「シルエットロマンス」を、大橋さんご本人が

歌うという。彼女は私の年に近いはず。

昔より年はとっているけど、とても感じいい。

ヒットした頃から 25年くらい経つ。

時がたち 声が出なくなった歌手や

あまりにも容姿が変わって?と思う人もいる。

 

でも、大橋さんは以前にも増して

素敵な歌声で、

“いい年のとり方をしてる”と思った。

いつか、日本人は 女性の容姿が

“若いということがいい”ことのように

思われているが、年相応の顔を持つと

いうこともいい‥(というような話だった)と、

聞いたことがあった。

 

無理に若づくりにせず、ありのままに

そして、良い印象を人に与えることができるよう

内面を磨いていかなくては‥と。

 

 

 

そんな後で 餃子。

昨夜のニュースで 我が家の弁当用の

冷凍食品をチェックしました。

JT が、冷凍食品を扱っていて

タバコから 冷凍 ?と覚えていたもので。

 

該当物はなかったけど、恐ろしいことですね。

できるだけ 国産 手作り にと

思いますが、便利さに負けて‥。

 


二人の時間

2008-01-30 09:55:11 | 夫の思い出

昨夜 娘が帰ったとき ちょうどテレビでは

「たけしの‥」をしていた。

いつもの事ながら、明日にもわが身に

おきそうに思うような病気をしていた。

 

どういういきさつで 話が始まったのか

忘れてしまったが、娘が

 

「お父さんが入院して個室にいた時、

お母さんの代わりに時々泊まったけど、

あれは自分にとって良かったと

思っているよ。」と言った。

 

一週間に一回 当時大学生だったこの娘と、夫の

妹に 交代で泊まってもらい、私は家に帰っていた。

上の娘は 日中 仕事がないときに来てくれたり

交渉事や車での送迎をしてくれていた。

 

下の娘が小さい頃 夫が仕事漬けで

接することが少なかったため

父親が苦手な子だった。

 

中学校の頃 いじめにあいそうになったことがあり、

子煩悩な夫は 自分が小さかった頃に

接する時間が少なかったことを気にしていた。

 

二人でいた病室での時間、

夫は自分のことより、もう二十歳を過ぎた娘の

ことを心配したそうだ。

ご飯は食べたか、ケーキを食べたらとか‥。

娘が夫が亡くなった後に話してくれた。

 

しかし、病室で一緒に過ごしたことへの思いは

はっきり聞いてなかった。

父親の残り少ない時間を一緒に過ごす‥

よかった‥と、私は思っていたが、本人の口から

聞くのは初めてだった。

 

特に 何を話したということもないようだけど

何気なく過ごした貴重な時間が、娘にとって永遠に

忘れられないものだと思う。

 

 

 


9.9キロをキープしてます。

2008-01-29 10:09:39 | 犬 猫

先週末 写真で登場している モモちゃんは

お姉ちゃんに連れられ 年一回のワクチン接種に

行って来ました。

いくまでは ランランランって調子で

喜んでいたらしいけど、病院に到着すると

かなり 緊張していたらしい。

 

病院での体重測定では 9.9キロで

「う~ん、かわってない。」

「すごいね」と、先生からお褒めの言葉を

頂いたらしい。

別に食制限をしているわけではないけど

スマートなんです。

自分がお腹がいっぱいなら、穴を掘って

とっておくだけなんです。

 

私も 一度でいいから 人間ドックの最後に

「う~ん、この体重でいいですよ。」と、

言われてみたいものだなぁ~


明日の朝は 積もるかなぁ?

2008-01-28 16:22:30 | ひとり言

 

天気予報ではマークだったけど

寒いので お昼頃からになってきた。

 

降る雪を見ながら、

明日も 明後日も、ず~と休みになって

どうやって仕事に行こうか‥ということを考えずに

すむようになったことを、ありがたく思う。

(現役で働いている皆さんには、申し訳ないけど。)

 

結婚した頃、 とても寒い年があって

各地で電気温水器が壊れ、私の勤務先の池の

噴水の水がかかったユッカの木が、凍って

折れるということもあった。

 

その頃、吉和に住んでいた人が、ストーブをたいても

家の中がとても寒かったと言っていた。

昭和51年の冬だったかな?

 

子供が小さかった頃には、実家に預けに連れて行くとき

乗せていた乳母車のタイヤに積もった雪が絡まり

動くなくなったこともあった。

そう、この頃には寒いと感じる時間もないくらい

忙しい毎日だった。

 

山間部に転勤になった時に、初めて雪道を

車で走った。スタッドレスタイヤに替えて

経験者に雪道運転法を聞き、緊張で

泣きそうになりながら走った。

超スローで、歩くくらいの速度で運転していて

足が引きつりそうになった。

運転を誤ると谷底に落ちるような道

だったから緊張した。

 

雪でなくても もしかの時のために、車に

食料(お菓子など)と、冬は余分の

コートなどを積んで行った。

危ないところは、携帯も使えなかったから‥。

 

いろんなことを思い出しながら

降る雪を見ています。

 

 

 

 


自分だけの感動を残す。

2008-01-27 15:52:53 | ひとり言

昨日 何回見ても飽きない「関口知宏の旅」を見た。

二回に分けて、計 8時間もあったので

もちろん全部は見ていない。

 

(松本アナと関口さんとのトークの場面は、

歯車がかみ合っていないようでしらけた。)

 

番組の中で、イギリスの旅の時

列車の待ち時間に、駅にいた少年の案内で近くの森に

行くところがあった。

“ブルーベル”という名の、ヒヤシンスのような花が

一面に咲いている場所があった。

このとき、「こういった 何気ないところが旅から帰っても

いつまでも心に残っている」と、関口さんが言っていた。

 

私もそう思う。

名所旧跡に行って、「へぇ~、これがそうか」と思って

一応、感動はする。しかし、自分だけが感動したところは

いつまでも心に残っている。

これは 自分だけの感動のひとつ。

ブログを始めた頃に載せた

イタリア オルビエートのまちから見下ろした景色。

(最近のツアーの行程には、入っていないようだ)

 

海外旅行だけでなく、近所で見かけた自然の

景色も自分だけのアルバムに残っているし、

これからも感じて、残していきたい。