タンポポジャム どんな味なのか？

旅も５日目

ルクセンブルグから１６５ｋｍ移動して

ベルギーのアルデンヌ地方の小さな街

デュルビュイへ

小雨の降る日でした。

添乗員さんから

「この街には　タンポポジャム　というのがあるんですよ」

「美味しいかどうか分かりませんが　話のタネにどうですか～」

と、聞きました。

 

 

広場でバスを降り　集合時間を聞き　さっそくそのお店へ…

狭い街なのに　　ない。

広場には　大きな栃の木？

その下には　実がいっぱい落ちていました。

ビールのお店はあったけど　お休みらしい。

結局　タンポポジャムの店はお休みでした。

 

去年はまだ空いていた時期だというのに　

ほとんどのお店が閉まっていました。

ということで　時間をもてあましました。

少し早めに　広場の前のレストランでランチ。

上は　珍しいから頼んでみた

チェリービール　3€

 

味はちょっと…好きじゃなかった。

 

これは　生ハム

こんなにあっても…

 

ミートボールとマッシュポテト

ちょっと塩気が強かった。

この後　コーヒーか紅茶か　アイスクリームかを選択。

私は紅茶。

 

この食事の時　近くの席のおじさん（私もおばさんですがぁ～）が

 

以前　Ｈ旅行社のイタリア旅行に行った時

ランチのお店に行きましょうと添乗員さんが案内して

街を連れ回され

結局　店は休みだった。

あの時　イタリアの店主は　バカンスに行ってしまったらしいとか

フランスの女のところに行ったんじゃないか～

という話になった…と面白おかしく話してくれました。

 

まぁ　ご飯が食べれたんだから　いいか…ということで～。

 

このおじさん　初めのホテルで朝の朝食の時

ルームナンバーを「３８番　（さんじゅうはちばん）」と　

日本語で言っていました。

つい　口から出たんだと思います。

 

面白い人でした。

 

 

配られた 紙コップ

下の写真

建物の前に少し見える  ルクセンブルグのアドルフ橋は

修理中でした。

以前来た時の写真を探して

また載せます。

 

 

この日の夕食

肉のパテ　

サーモンステーキ　ライス添え

 

 

アイスが入ったシュークリーム？

 

 

この日の生ビール

小　で　３．５ユーロ

 

添乗員さんから　「部屋にポットはあるけど　カップが無いみたいなので

食後に　ここでコーヒーカップをもらって行きましょう」と

食前に聞きました。

 

ホテルに着くたびに　部屋に足りないものが無いか

チェックして下さいと言われていました。

 

さて、食事がすんだので　カップはどこかと見ていたら

私たちに　紙コップが配られました。

 

どうも　コーヒーカップはまずいということになったようで…。

 

配られた紙コップを手に　席を立ち

並んでエレベーターに行く私達…

 

なにか　変

どこかで見たような光景…

 

健康診断で　検尿を持っている光景

 

ツアーで一緒の人に話すと

「そうそう」といって

大笑いになりました。

 

 

 

 

 

 

ルクセンブルグのホテル

中華料理を美味しく頂き

可愛いチョコを買い～

４日目午後はルクセンブルグへ

 

サン　ジャン教会

 

ノートルダム大聖堂　だったっけ…

教会よりも　その入口にいた

物乞いの女性が気になりました。

 

「そこにいちゃいかん」　と　いうように

男性に言われていました。

市内観光の自動車

 

小雨が降る石畳の街を歩いていたら

前から　きちんとしたスーツ姿の男性集団が

きました。

銀行の幹部　政府の役人？？

そう思っていたら　現地ガイドの人が

「今の人　気づくのが遅れましたが　この国の国家元首です」と。

 

よく見ておきゃよかった。

真ん中の人がそうで　その周りの人たちはＳＰらしかった。

 

裏道のようなところで　出会いましたが

この国では　こんなことはよくあるとか。

 

ホテルの窓から

「メルキュール　グランドホテル　アルファ　ルクセンブルグ」

駅の前にありました。

 

旅番組でみたことのあるホテルで　ちょっと期待していました。

 

でも　窓の外　手摺の下は汚れていた

でも　そんなことより　驚いたことがあります。

 

部屋のバスルームにあるはずのトイレが　隣の小部屋に

そして～　そのトイレには　手洗いが無い。

 

トイレで用を足し　隣のバスルームで手を洗う

ということになる。

 

昔からの建物をリフォームしたのが

こうなったのか。

 

見かけは立派だけどね。

 

 

 

 

 

今日は　2010年に亡くなった

さんちゃんの命日

 

お父さんと　散歩してるかな？

チョコを買ったはいいけれど

マーストリヒトでガイドさんの説明を聞きながら

石畳を歩き

↑　の門の前に来た時

この門の名前と　その名前の由来を聞きました。

「地獄門」　という名前で

中世　ペストが流行した時　感染した人を

この門から出して　外の療養施設に収容したとか。

 

ヨーロッパ旅行をしていると　

ペストに関する記念碑のようなものを

以前にも見ました。

 

　エボラ熱が　

このような大きな流行にならないことを祈ります。

 

さて　暗い話を聞きましたが

元気に旅行を出来ることを感謝しつつ

昼食時間に。

この日は　広場に面した赤いテントの中華のお店で。

美味しかった～。

食事の終わりに　同席した人とお土産の話になり

その人たちが買った　可愛い容器入りのチョコに

 

「どこで買ったの？」と聞くと

添乗員さんが

「もう少し時間があるから　チョコのお店に行ってみたら…」

自由時間に話してくれたお店でした。

 

添乗員さんに　

「行ってきても　いい？」と　聞き

ＯＫ　をもらい　お店に～

私たちの後にも何組かが行きました。

 

それが　これ↑

 

買った後　トランクの中でつぶれないようにするには

どうしたらいいか…考えました。

衣類で巻いて　でも駄目かな

まぁ～なるようになる

そう思って我が家に帰った荷物を見ると

無事に　↑の姿を保っていました。

 

この写真は　つぶれた時のために

“在りし日の姿”

として娘に話そうと撮ったものです。

 

昼食後　

川沿いの　気持ちがすっきりするような景色を眺めつつ

ルクセンブルグへ

 

マーストリヒトの街

昨夜　夕食後

「大人のヨーロッパ」という番組を見ようと

チャンネルをかえると

この間行った　オランダの“マーストリヒト”の街を

紹介していました。

 

旧市街への門

ここで現地ガイドさんと待ち合わせ

朝の散歩のワンコ

プードル　（トイプードルじゃなくて）

名前は忘れたのですが　現地ガイドさん

アメリカから移り住んでるとか。

通りにある大きな木は

“木ササゲ”　でした。

なんか聞いたような名前…と思ったら

家の近くの小学校にあった木でした。

今はなくなっていますが　春には桐の花に似た

きれいな花が咲いていました。

 

 

 

赤い塔が　聖ヤンス教会

右にあるのがセルファース教会

 

 

この水車のところで　なんか　見覚えがあるような…

そう思って　１０年前のツアーの資料を見たら

行ったところだった。

その時は春だったので　藤の花が近くに咲いていました。

 

朝だったので　お店に新鮮な野菜が…。

 

この街の自由時間で商店街を見て歩き

姉と

「田舎の街なのに　お店が多い　それもおしゃれな店が」

そう話し

後で　現地ガイドさんに聞いてもらうと

「この街は　ＥＵの会議があったり

いろんな国際会議がよくあるところで

人の出入りが多いいんです」とのこと。

ＥＵの基盤作りに重要な役割を果たしたところらしい。

「マーストリヒト条約」　聞いたことがあるような？

 

昨夜の番組でも　私たちが行かなかった地区の

おしゃれなお店を紹介していました。