犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

今年も残りわずかに。

2007-12-31 14:22:30 | ひとり言

いよいよ今年もあと10時間足らず。

いつもなら画像のアップも時間がかかるのに

やけにスムーズに、これって混んでないってことなの

かしら‥と思っていますが、どうなんでしょう。

 

二人暮しになって 食べると太るという病

なので(当たり前ですが)

あまり正月料理も作らないことにしています。

 

作ったものは

土井 勝さんの作り方で煮た “黒豆”。

これは300g1600円という高価な丹波の黒豆を

張り込んで買ったので、慎重に作りました。

まあ、 よし!ってとこです。

あと 数の子となますを作り置きしましたので

姉が来た時に、その場しのぎ(笑)のものを作るつもり。

 

買うおせち料理はあまり好きでないため、夫が元気なとき

兄弟が子供を連れてきて、13人くらいになったときも

なます 煮しめ 黒豆 数の子を作っておき

あとは子供たちの好きなものと大人のものを適当に

作っていました。大変でしたが。

我ながら あの頃よくやったなと思っています。

「よくやったね」と、夫はもう言ってくれないので、

自画自賛です。

 

今年もこんな調子で終わっていきますが、

来年はどうなのかな。

一人で聞く除夜の鐘‥という状況の覚悟は出来ていますが

いつそうなるのでしょうか~?

 

おっと、完全に一人じゃなく

わんことニャン子もいるはずなんですが。

 


穴子弁当~

2007-12-30 16:37:10 | 食べ物

娘が仕事納めの日に職場でもらって帰ったお弁当です。

宮島口 うえのの「穴子弁当」です。

最近 旅番組でよく出ますよね。

 

「これは “上”らしいよ。」といっていたけど

大きさのことだったのか‥。

へぎ というのか、そぎ箱(うちではこういっていた)に入って

いるので ご飯が美味しい

昔の遠足弁当を思い出す。

35年前 学生の時の友達がこのお店の近くに住んでいて

お客さんが来ると 出前を頼むとか言っていた。

その頃は 今ほど有名ではなかったような~。

うなぎも美味しいけど 穴子はさっぱりして

美味しいですね。

我が家では “もぶりご飯”

(酢が入らないチラシ寿司みたいなもの)

の時、焼いたものを刻んで入れたりします。

 

子供のとき 穴子を七輪で焼くお手伝いを

していました。骨も一緒にしょうゆ味で焼いて

つまみ食いをしていたな。

 

 


残されたものの使命

2007-12-29 15:55:09 | ひとり言

 

少し前なら 今日のような日に座り込んでパソコンを

打っている‥なんて考えられないけど、この状況

良くもあり 寂しくもありです。

明日から寒波がやってくると天気予報で言っているので

買い物の人でスーパーは混んでいました。

昨日のA新聞の“こころ”というコーナーに

「お大師さまと1160キロ」と題して、36才の記者の

四国八十八箇所の記事が出ていた。

 

その中で、豪雨の足摺岬で入った宿で出会った人の

記事に目がいった。

 

「自分が生きて妻との思い出を守ることで、

この世と妻の縁を長くつなげられる。」と確かめ

生気を取り戻したと、64才の男性が話したというところ。

 

残されたものに こういう使命もあるんだなと思った。

 

今年もあと二日、お天気が気になります。


年末のスーパーで思う。

2007-12-28 09:53:06 | ひとり言

 

毎日 日曜になって、5回目の年末を迎える。

しかし、仕事をしていた頃より年末にすることも

少なくなっているはずなのに、なんか疲れる。

親戚がくることもなく 今は娘と二人の

生活なのに、なぜか 疲れる。

つくづく体力がなくなったな‥とおもう。

 

10年前の頃には、29日から掃除 買出し 墓参り

そして、正月用の料理の準備。

年が明けると 2日には来客。3日にゆっくりして

4日から仕事という生活だった。

その頃よりさらに10年さかのぼると(20年前)

30日に それまで買い置きしていた食材を持って

夫の実家に行き、餅つき 料理準備等々。

その頃は 子供も小さく大変だった。

12/30から1/2まで夫の実家に行って

活動していた。

義父が亡くなり、いまの家を建てて義母と住むようになり

この移動はなくなったが 正月関連の来客はあったので

忙しさはあまり変わらなかった。

一度でいいから、核家族のようなお正月をして見たかった。

お正月に温泉に行くとか‥。

しかし、それは夫が闘病することになった年に実現した。

私が思っていた “核家族”のようなお

正月ではなかったが‥。

それから 夫が亡くなり180度違う正月模様になった。

(義母は弟の家にいったので。)

 

年末の買い物でスーパーに行くたびに、なんか

複雑な 寂しい思いをします。

 

 

 


お正月から使うということ

2007-12-25 16:45:56 | ひとり言

娘と割り勘で、電動歯ブラシというものを

3週間くらい前に買ってみた。

いつまでも置いたままにしているので、

娘に 「使わないの?」と聞かれた。

特に訳はないけど、新しいものを

説明を読んで‥というのが

面倒だったので「正月から使う」とつい言った。

すると娘は

「どうして?なにか理由があるん?」と

不思議がっていた。

 

ふと、“お正月に新品を下ろして使う”ということを

むかしはしていたな~と思った。

たとえば 年末に買ってもらったパジャマとか 運動靴とか

すぐ使おうとしたら、おばあちゃんや母親に

「正月からよ」と言われたりした。

そして、元日に初めて新品のパジャマを着るとき

わくわくした。

 

子供の頃は今思うと、ささやかなことで幸せを感じていた。

パジャマなんか小学校高学年の時買ってもらって、

お正月にはじめて着たものの模様も覚えている。

 

ささやかなことで喜びを感じられた私世代は

今の子供たちより 幸せだったかもしれないなと

今日も 電動はブラシから私の思い出話は

膨らんでいったのでありま~す。