朝のテレビ番組 特ダネ のコメンテーターとして
出演されていた 故 竹田圭吾 さんの奥様が書かれた
「新潮45」の手記を読みました。
竹田さんが バレンタインデーだったか
テレビ画面を通して奥様に
「愛しています」と言われた時のことが
昨日のことのように思われます。
手記を読むと 家族との別れをゆっくり取れたようで
よかったな…と思いました。
我が夫との別れの時も 娘たちと
時間を持つことが出来 そのことが今
娘たちの心のよりどころになっているようです。
もちろん 私も二人で過ごす時間を持ち
今後の不安な生活を頑張れる言葉を
残してくれたことで いまもなんとか過ごせています。
テレビ画面をじっと見つめて 奥様に語った
竹田さんの目が忘れられません。
朝は冷えたけど 一日中いいお天気で
気持ちのいい日でした。
わが家の周りは とても静かでした。
母が通う デイサービスの車を待つ間に
近所の畑のサクランボのなる木の花を
パチリ。
結構この木を植えているところがあるのですが
日当たりや 風の当たり具合で
微妙に咲く時期が違います。
去年 私もこの木を植えました。
再来年くらいには 食べれるかなぁ～。
年初めから 腰を悪くして入院していた
隣の畑のおばさんが 近々 退院して帰ってくるそうです。
おばさんを 畑の水仙の花が待っています。
スーパーへ行き 帰ろうと車を出した時
前から私のより大きな車がやってきました。
駐車場の針路を示す矢印は 私の方が正しい。
ドライバーのおじさんが下がるだろうと思っていたら
進んでくる…
え～と思っていたら ガリガリと音がしました。
へこんではないけど こすった傷が…
おじさん いや おじいさんドライバーは
さっさと いなくなってしまいました。
まぁ 私がやったんじゃないし
あっちの方がいい車だったから傷は気になるだろうし…
などと 思うことにしました。
「気をつけよ」という夫からのお知らせかも。
いろんな事件が毎日あるこの頃。
そんなことに遭遇しないように
穏やかな毎日が過ごせますように…と
願っています。
賢ちゃんの事件から そろそろ一年
気をつけて過ごしましょう。
朝の散歩で 中学校のグランド横を通っていたら
まだ ７時過ぎというのに ふたりの人が
グランドに線を引いていました。
どうも 駐車場になるみたい…
ああ そうだ今日は中学校の卒業式だった…と、
気が付きました。
いつものように学校をぐるっと回り
帰るコースになったところで 見覚えのある中学生に
出会いました。
５年前 賢ちゃんを助けてくれた
３人の中学生のうちの一人でした。
今日は彼らの卒業式でした。
恩知らずの賢ちゃんは
すっかり この恩人のことを
忘れているみたいです。
彼らがいなかったら
賢ちゃんはこの世にいないと思います。
昨夜は自治会の班会議てでした。
今年はスムーズに役員も決まっていたので
早く終わりました。
雑談の時 川ぞいのお宅のしだれ梅がきれいだと聞き
先程 賢ちゃんの散歩を兼ねて 娘と見学に行ってきました。
途中の道では 塀のむこうの梅が満開でした。
国道とＪＲに挟まれたところにあるお宅。
土手の上から写真を撮らせて頂きました。
帰りに通った土手沿いの道に
「三軒家神社」というのがありました。
私の育った地区から子供の足で行くには遠くて
この辺りのことは詳しくありません。
昔 ５０年以上前 この川沿いの道を通って
姉や兄は 中学校に通っていました。
今はコンビナートになっていますが 海岸沿いに
中学校（大竹海兵団のあとかな？） 国立病院などがありました。
戦後 海岸沿いの港に 海外から引き揚げてくる人が
上陸したと よく聞きました。
（小説などに地名が出たりしています）
私の中学入学の時には コンビナートが出来た代わりに
今のところに学校が移転していました。
おかげで近くて 助かりました。
姉達の話では 学校が移転した時 自分の机は自分で
抱えて運んだと言っていました。
今じゃ考えられない話です。
