犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

どうなったかなあ

2006-04-30 09:15:27 | 犬 猫
昨日の午後、といっても夕方だったが、ピンポンと鳴るので出てみると

知らない人が深く頭を下げ、「突然で」という。

てっきり、例の宗教の布教活動かと思い構えると

「お宅のワンちゃんいますか?」と。

「今、散歩から帰って、居ますよ」と言うと、

「では、黒い首輪をした犬知りませんか」と聞かれる。

黒い首輪をした柴犬が、車に跳ねられて溝に落ちている。

お宅に柴犬(雑種だけど)を飼っているときいたので

聞きに来たとの事。

我が家近辺の犬は大体顔を知っているので、私も直ぐ現場に行ってみた。

犬は体を打ったらしく、溝に落ちて動けなくなっていた。

周りには、近所のおじさんたちが心配そうに集まっていた。

知らせてくれた人も犬好きらしく、ご主人や息子さんも心配そうに

そばにいた。休みなので、動物病院も電話に出ないといっていた。

黒い首輪の柴犬‥‥。

頭をフル回転させたが、私の記憶の中にはなかった。

自治会の世話役のおじいさんもいたので、私は帰らせてもらったが、

気になる。

休日に怪我をした動物を診てくれるところを探しておこう。


ゴールデンウィークがやって来た

2006-04-29 09:19:42 | ひとり言
今日からみんなの待ちに待ったゴールデンウィークに入る。

テレビのニュースでは、街頭インタビューで「何日ですか?」とか

「どうすごしますか?」とか聞いていた。

今日あたりは空港から、旅行者の出国の映像を流す事だろう。

働いていた頃はこの休みはとても楽しみだった。

何日休みがあるかによるが、子供が小さかった頃は、遊園地に行ったり

夫の実家の跡に残っていた畑にジャガイモの畝よせに行ったり等。

そして、残った休みの日は冬物衣類の片付け、そして最後の日には

次の週の食料品の買出しといった具合。毎年ほぼ同じことを繰り返した。

夫が亡くなる少し前から、連休に夫婦でちょっとどこかに

という時間が取れ始めた。

平日は、仕事仕事で7時前に家を出て24時前に帰ってくるという

勤務をしていた夫の、一年で数少ないゆっくり出来る時間だった。

これから という時、永遠にゆっくり(行った事がないから分からないけど)

出来るところに私を置いて逝った。

先週も、夫と同じ仕事をしていた少し若い人が、詳細は分からないけど

亡くなったと言う。

公務員バッシングがあるし、小泉さんは公務員を減らすといっているが

楽をしているものばかりでない事も知って欲しい。

最近のニュースでは、教職の傍らで風俗のオーナーになっている人もいたけど、

まじめにやっている人も沢山いる。

そんな人に強い風が当たり、ばたばた倒れている。

でも、これも生まれもった運命なのかと思ったりする。

いま、のんびりした生活を送っている私は、時々罪悪感を感じる。

それで、今回、旅行に夫の写真の入ったロケットを付けていった。

夫もきっと一緒に楽しんでくれたと思う。

私が天国に行った時、報告するものがあまり多くなると覚えきれないので

こうしてついて行ってもらおうと思っている。

マウントクックの景色も満足したかなー。

(写真はそのマウントクックのあたり)

旅の後始末

2006-04-28 09:30:29 | 旅行
旅行から帰って今日で4日目。

体は調子よく、疲れも取れたが(遊んで疲れたとはいえないけど)

犬の注射、パソコン教室等がありなかなかトランクの片づけが出来ない。

家の中も留守中、たまの毛だらけになっていたし‥‥。

この時期少し手を抜くと庭の雑草もはびこっているし‥。

宅配で頼んだワインが昨日届いたので、冷やして

今夜あたり味見をしようと思っている。

重たいのでぶどう園でハーフボトル一本だけ買い、

宅配注文のものを少し買った。

ハーフボトルを買ったぶどう園(たしか、ギブソンバレーという所の)では、

洞窟を貯蔵庫としていて、その中で試飲をさせてもらった。

畑には、アイスワインにする葡萄がまだ残っていたし、摘み取った葡萄の木には

黄金色の葉がまだ残っていた。

H旅行社の旅は、結構、見るべきところには殆ど行くという

濃い内容だった。

自分が計画していく旅でない為、帰って復習しないと

どこを旅したのか分からなくなる。

それで「たまの旅日記」などにつけて記憶に残しておく。

一回の旅を何倍も楽しめるように。

写真は黄金色になった葡萄の葉。

「たまの旅日記」に、MTクックの風景を載せました。

見てください。


一年前

2006-04-27 14:59:22 | ひとり言
一年前の尼崎の列車事故のとき、私はオランダを旅していた。

添乗員さんがBBCのニュースを見て、関係者がいないか

みんなに聞いて回った。

こんな大きな事故とは思っていなかったので、旅の途中

ニュースを聞く度に、亡くなられた方がどんどん増えていき、

いったいどうなっているのかと思った。

昨日の新聞に、追悼式で遺族の方が述べられた言葉の要旨が載っていた。

特に年齢が近い、奥さんを亡くされた山田さんの言葉が、私には

印象に残った。

どのご遺族もだが、心の準備もないままの突然の別れで

つらい一年だったと思う。

山田さんは、あの朝「チューリップがきれいに咲いたよ」「そうやなあ」

という何気ない会話を最後に死に目にも会えず、

夫婦の最後の会話ってこんなものかと、書いていらっしゃる。

突然ではなかったが、同じように配偶者を亡くしたものとして

もっと一緒にすごす日々を、大切に過ごせばよかったと思うことがある。

今日と同じ明日が来るとは限らない。

いまは、一日一日を大切に生きていきたいと思う。



注射はきらい?

2006-04-26 11:50:36 | 犬 猫
今日は「狂犬病」の予防注射に行った。

市の保健課が市内を巡回して実施するもの。

これに行けない時は、いつも行っている動物病院にいく。

旅行中だったらそうなったのだけど、どうにかずれていたので

無事、今日受ける事が出来た。

一人で、二匹連れて行く人はあまりいないので目立つ。

しかし、我が家の二匹は他の犬に喧嘩を売る事もないため、

いつも、スムーズにすむ。

この注射会場はにぎやかだ。

白衣を着た獣医を恐れるもの、他の大きな犬を恐れるもの

注射を恐れるものなど。

気配を察して、会場のかなり手前から座り込んで動かないものもいる。

以前飼っていた雑種の「マル♂」は、マルチーズの血が入った

小さな犬だったが、この注射の時は一人では連れて行けないほど暴れた。

初めての時は油断して一人で行ったのだけど、帰りには

私のストッキングはぼろぼろ、足は血だらけといった状態になった。

小さくてもファイト満々で、他の犬に喧嘩を売りに行ったりもした。

アイスクリームと(車酔いをするくせに)ドライブが大好きな犬だった。

注射の時はいつも思い出す。