昨日 買い物に行ったスーパーで
夫が入院中にお世話になった看護師さんに会いました。
「奥さん よくやってますね」と、私に声をかけてくれた人。
夫と病棟の個室で過ごした時のことでした。
時々 私の話を聞いてもらいました。
その出会いがあったからか 昨夜は夫の夢を見ました。
目が覚めると 内容はあまり覚えていません。
検査入院する…そんな内容だったような…。
来年 誕生日が来ると（9月ですが）７０歳になるはずだった夫
私や娘の記憶の中では ５３歳のまま…
７０歳の夫はどんなおじいちゃんなのかと 時々思います。
今朝は曇っているので 遅めに出た賢ちゃんとの散歩
あまり人に出会いませんでした。
ただ 出発早々に 賢ちゃんの嫌いな
ジローに出会い 静かな住宅街に二匹の
うなり声が響きました。
出発前に
↑ 鯖男 と
↑ 梅子 に
↑
湯たんぽを猫小屋の中に入れてやります。
大が鯖男
小が梅子…用
彼と彼女も これが入れるとまた 寝ています。
時々 鯖男に
「お母さんも大きかったの？」
梅子には
「どこからやってきたの？」と聞きます。
私の話は聞きますが 返事はありません。
年末になり あわただしくなりました。
朝 夫の墓参りに行ってきました。
山の中腹 まではいきませんが 山道を登ったところにある墓地
車で登り そこから 石段を昇ります。
退職した頃 １５年位前ですが この石段はそんなにきつく感じませんでした。
しかし 年々 足腰にこたえます。
その後 買い物にショッピングセンターへ
年末や お盆の買い物は
夫といつも行っていたので （とはいっても１７年前の話ですが）
なんとなく 昔を思ってさみしい気持ちになります。
先週 母の入っている施設のクリスマス会に姉と行き
クリスマスツリーの話になりました。
私が幼かった頃 昭和30年代前半
ツリーは生の木でした。近所のおじさんが山から
とってきてくれていました。
裕福ではなかったのですが 我が家でも
ガラスの赤や青の色が付いたボールや さんたの人形を木に飾り
棉を雪にして飾りました。
姉が 「サンタにもらったプレゼントで思い出に残っているものは何？」と
私に聞きました。
人形…本…
人形は抱いて遊ぶようなものじゃなく ケースに入れて飾るもので
面白くありませんでした。
本 … これも少女雑誌じゃなくて 面白くなかった。
でも 自分だけのもの お下がりじゃないものがもらえるということで
うれしいとは思っていました。
ＮＨＫ ＢＳでドイツのクリスマスを放送しているのを見て
5年近く前に行った ドイツのクリスマスマーケットを思い出し
そして 自分の幼かったころを思い出しました。
毎朝 私と一緒に起きて 朝ごはんの鰹節少々と
猫ご飯を食べた後は ↓ のように しばらくおねんねする
鯖男くんです。
今日は 12/20 うっかりしていましたが
上の娘の誕生日です。
40歳の…私も年を取ったものだなぁ～と感じます。
４０年前の今日は 雪が降る寒い日でした。
