犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

最後の一杯

2008-04-29 09:23:36 | ひとり言

義理の伯父さん(父の姉の連れ合い)が亡くなり

今日 通夜で、あした葬儀です。

年齢は 92才 なので 親族も

天寿を全うしたという感じです。

何より 昨日聞いた話では

亡くなる前に 伯母に飲み物が欲しいといったので

「お茶?」と聞くと好きなお酒のほうを

指差した。そして、それを飲み干したあと

亡くなったと言うことで、幸せな最後だと思った。

 

92才まで 入院もせず、家で過ごし

タバコ お酒を愛し 最後に一杯好きなお酒を飲み干して

旅立つ‥こんな人はめったにいないだろう。

姉やいとこたちと

「おじちゃん “徳”があったんよね~」と

話し合った。

それに、この伯父さんは 映画にもなった

 硫黄島に戦争で行っていた。

玉砕になる前に 怪我か病気で

送り返され、一命を取り留めていた。

 

昨日 お悔やみに行った時 久しぶりに

昔よく一緒に遊んだ(遊んでもらった)

いとこたちに会った。

今夜と明日の葬儀でみんなと

昔話をして伯父さんを見送ろうと思う。


スズメの親

2008-04-27 09:24:43 | ひとり言

一週間前には 黄緑色だったオオデマリも

いま、満開で真っ白くなりました。

 

これは ブルーベリーの花

この株は 今年買ったもので 2年前に買った株が

大小2本あるので、実が沢山なることを

期待してま~す

 

図鑑で調べたら

トリトニアという花に似ていますが‥

ほんとの名前は何?

白い花続きだったから パァ~と明るく、

カルフォルニア ポピー

が好きな花です。

花そばで スズメを狙う たま。

隣のアパートの五階の屋根のところに昔ツバメが作った巣が

あります。いつの頃からか、ツバメのお留守の間にスズメが

のっとりました。

いま、子育て中らしく 昨日の夕方 ワンコのご飯の時

お皿にご飯を入れ 私が逃げるとまわりの木や塀の上で

「早く食べて。そして、私たちの分を残して」と

親鳥がうるさく鳴いていました。

 

部屋の中から見ていると ワンコの残りご飯を

ほおばっては

いっきに五階の巣まで運んでいっていました。

何往復もして、小さな体で五階まで上昇?

していって たいしたものだと

感心しました。

 

今日も 朝の行事(散歩とご飯)が終わり

 の もも。


主がいなくても きれいに咲かせます。

2008-04-25 15:55:43 | 

散歩道も今は花盛り。

ソメイヨシノが終わって 今 八重桜が満開。

統廃合で引っ越した法務局の敷地では

紅白のハナミズキが満開。

 

きれい

ハナミズキの前には つつじが。

主がいない建物なのに 毎年きれいに

花を咲かせています。

そこに差し掛かった もも、胃腸の調子が悪いのか

草をかみかみ。

「それ、いい?」と、さんたもまねをしはじめ

散歩も小休止。

 


気になる事件

2008-04-24 10:06:06 | ひとり言

今朝の新聞に 庄原の「要害桜」の写真がでいる。

(詳しくは広島県庄原市東城町小奴可にあります)

菜の花と桜がきれいに写っている。

 

 

最近 気になる新聞記事が二つある。

ひとつは 入学式に授業料が払えず

式に出られなかった記事。

 

もうひとつは 光市母子殺人事件の裁判

 

入学式‥のことで 今日の新聞に投稿してある文には

「おおらかな対応があったら」

と書いてあった。

いろいろな思いはあるだろうが、私は

冷たいようだけどやはり 初めからわかっていた

ことだから対応は当然だと思う。

 

家計が厳しく 受験を諦めた子供もいると思うから。

もちろん 奨学金を受けられるように

そういった法の整備は必要と思うし、

奨学金を受けながら返済して

いない者には、自分のことだけ

考えるんじゃない‥といいたい。

 

 

そして、光の事件 

 

弁護団がわからない。

弁護士=正義の味方

という見方を改めなければと

思うようになった。

 

本村さんの事件からの9年間を思うと

気の毒でならない。

テレビのコメンテーター 誰だか忘れたけど

「本村さんは 物心ついて(という言い方のおかしいが)

からと同じくらいの年月を事件と戦っていることになる」

といっていたが 私もそう思った。

 

今後 裁判が終わっても

気がはれることはないだろう。

一生 こんな思いをしていくことになるのに 

弁護人たちの対応に納得いかない。

 

裁判では、事件の傷の上にもう一度傷を

付けられているようなものだ。

 

本村さんに 今後少しでも

心が安らぐ日が訪れることを

祈っています。

 

 

 

 

 


ワンコの付き添いワンコ

2008-04-23 16:12:36 | 犬 猫

今日は 狂犬病予防注射の日だった。

昨日の夕方 近所の主婦から

「明日の注射に一緒に行って」と、電話があった。

 

彼女の愛犬 さくらちゃんが 注射に行く時、途中で

動かなくなるので我が家のワンコたちと一緒に行けば

気分がまぎれて 大丈夫かも‥ということで。

 

我が家の隣のうちの スピッツのまるこちゃんは

きのうあった会場に行ったらしいが 奥さんが

「朝から 食欲がなかったんよ。まるこの前では

注射の話はしなかったんだけどね」といっていた。

 

今朝、 我が家の前で待ち合わせて

さんた もも そして さくらちゃん

で、楽しく?出発した。

会場近くになっても どうにか、さくらちゃんは

歩いてくれたので、主婦もほっとしていた。

 

しかし、到着すると 飼い主を振り切って

脱走する犬がいたり 今にも殺されるのか

というように 悲鳴を上げて獣医師にをむき出す

犬がいたりしたもので、さくらちゃんも

腰が引けていた

 

我が家のワンコたちも 少しビビッていたけど、

一匹の綱を足で踏んで じっとさせ、もう一匹を

お医者さんに差し出す‥というやり方で

私一人でも OKだった。

 

一匹目が終わって、二匹目を連れに帰る

人もいたけど、我が家の二匹は

いつも散歩を一緒にしているので

こういう時 助かる。

 

帰りに我が家のワンコたちは さくらママから

付き添ってくれたご褒美に ジャーキーをもらって

大喜びだった