先週の事 娘がにゃんこのトイレを掃除した時
「だれか おなかが緩くなって 粗相してるよ～」と。
その状態から 鯖男が怪しいねと話していたら…
鯖男がやってきました。
なんか 頭につけている？？
爪とぎの紙くずかな？と思い 触ってみたら
ひぇ～ 💩でした。
よく見たら 耳にも…。
娘と私で すぐ捕まえてぬれタオルで吹きました。
そのあと 娘と
「もう 9才だから 年だからかね」とか
鯖男に
「どうしたの？」とか言ったせいか
気にしているみたいです。
いつもより 控えめになっているような。
11才くらいだから もう少し元気でいてもらいたいです。
今朝の新聞の投稿欄「ひととき」に
子供が小さかった時 絵本の読み聞かせで
「ぐりとぐら」を読んだ時のことが書いてありました。
我が家でも 「ぐりとぐら」の本を娘たちからよく
読んでと言われていました。
仕事から帰って 娘たちを預けていた実家に行き
連れて帰って
ごはんを食べさせ 風呂に入れて…
9時までには寝させていました。
その寝る前に いつも本を読んでいました。
途中で私は疲れて眠たくなり たぶん むにゃむにゃ
言っていたんだと思いますが
何回も読んでもらってお話を覚えていた娘は
「ちがう！」といい
それで私も目が覚める…そんなことがよくありました。
子供たちが眠って ホッとしたころ
夫が帰ってきていました。
でも それは早いほうで 12時近くなったり泊まって
帰らない時もありました。電車の時間を気にしながら
待っていました。
若かったからできたこと。
「早くゆっくりできるようになるといいなぁ」と、あの頃は
思っていました。
毎日 日曜になった今 今度は あの頃の忙しかったころが
懐かしく思われます。
「ちょうどいい頃」 はなかなか人生の中に
少ないように思います。
中国地方も 梅雨入りし
昨日から雨です。
天気予報によれば 今月はほとんど雨みたいです。
晴天続きで元気がなかった庭の紫陽花
元気になりました。
今週の日曜は 夫の１８回目の命日です。
早いものです。
夫が亡くなった時に私は５０才になったばかりでしたので
自分の死 ということはあまり感じていませんでした。
もちろん 夫が５３才という若さで亡くなったので
人間何時どうなるかわからないとは思っていました。
しかし あれから１８年も経ち もうすぐ７０才という
年になると “死” は身近に感じるものになったように思います。
横田早紀江さんが 先日亡くなられたご主人の滋さんに
私が逝くときには迎えに来て…と話されたことを
ニュースで知りましたが
私も 夫が亡くなる前に 同じことを夫に話しました。
夫と別れて１８年…
かなり 顔も体も老化しました。
私を間違えずに迎えに来てくれるか…と
時々思います。
コロナのせいで 家にこもっていたわけではないけど
外出は控えめにしていました。
でも 最近は 遠くではないけど 車で行ける範囲に出かけています。
私の好きな 産直市の帰りに寄ったスーパーで
買って帰ったリンゴです。
日本では捨てられそうな小さなリンゴ。
ニュージーランド産。
６個で４００円弱と 大きさのわりに結構なお値段。
でも 十数年前に行ったとき見かけたリンゴを思い出して
買ってみました。
味は まあまあ。
２０１５年に早期退職して あちこち旅行して…
まさか 自分の身体の不調以外で
旅行に行けなくなるとは思いませんでした。
明るい話ができるように 早くなってほしい。
