今日は９１歳で亡くなった
近所のおばあさんの葬儀に行ってきた。
自治会の班が違うので ご主人 奥さんは知っているけど
引っ越してこられて日が浅いし おばあさんを
見ることはなかった。
葬儀の終わりに お棺のなかに花を納めるとき
うちの娘と同級生の息子さんが、しばらくおばあさんの
顔をじっと覗き込んでいた。
別れを惜しむように…。
悲しい別れの場面だけど とても温かい気持ちになった。
ふと 下を見ると我が家の車庫のコンクリートの間に
タンポポらしき花が咲いていた。
暇なようで暇でない毎日。
飛び入りの出来事もあって どうしようか迷ったけど
午前に美容院に行ってきた。
大型スーパーにある 行きつけの美容院に行く途中
去年 我が家のわんこ達の散歩で出会った
迷い犬らしきを見た。その時はうちの近くにいた。
今年に入って、 プールに行く途中、スーパー近くの
民家の軒下で 丸まっているのを見たことがあった。
雪が降った寒い朝だった。
この家に犬かと思ったが 違っていた。
我が家から３キロくらい離れているところ。
あれからその道を通るたびに どうしているのか
気になっていた。
今日は 散歩中のよそのわんこの後について歩いていた。
美容院でイスに座っている間も ずっと気になっていた。
散歩している犬と 自分の境遇をどう思って
ついていったのか…。
我が家も 定員いっぱいで 飼ってやることはできない。
胸が痛い。
家に帰り 早めにわんこの散歩に出かけ
そんなことを思いながら 路地を歩いていると
後ろから 自転車に乗った警察の人がやってきた。
わんこ達を道の端に寄せて 通り過ぎるのを待っていると
「雨でも 休みにならないんですか～」と言われた。
どうも 私がいつも散歩する姿を見られているみたいだった。
声をかけるということは 犬が好きなんだな。
我が家近くの小学校が 今年建て替えになるようだ。
先日 新聞に完成予想の図がでていた。
今の校舎を壊して そこに…というのではなく
去年 芝生をはった運動場のところに校舎を
新しく建てるらしい。
それも 「ロ」の字のような配置で。
私が子供の頃には 二階建ての校舎が一棟と
平屋の校舎が何棟かあった。
当時は二千人以上の児童数で
教室には５０人以上が入っていた。
それが 今では８００人くらい？らしい。
新しい校舎も ゆったりとしたつくりなんだろうな～。
空調もついて うらやましい。
この工事で 夏ごろからは わんこの散歩も
コース変更をしないと。
そして、気になるのは フェンスわきにある
馴染みの樹木の行方。
引っ越すのか 伐採されるのか…。
少しずつ暖かくなり 花壇の花も成長し始めた。
そこで 今 どうしたものかと迷っています、花壇のことで。
我が家の花壇には １ｍくらいの木製の柵を作り
さんた爺さんが入らないようにしています。
策がなければ 彼が自由行動なので大変なことになるので。
今の柵は、夫が亡くなった年にシルバー人材センターの
おじさんに作ってもらったので 約７年くらいになります。
木製で 防腐剤は時々ぬっていたのですが、最近
腐ってきて…
。
さん爺ちゃんを 敷地内で自由にしておくには
この囲いというか柵がいるし…補修しようか
ガーデニング用品売り場にあるトレリス
とかいうものをつなぎ合わせて…なんて思ったり、
やっぱり シルバーさんにお願いして新しくしようか
いや いっそのこと業者に…
今変えるのも ちょっと認知症気味の
さん爺ちゃんがパニックになるといけないので
とりあえずは なんか板やトレリスで
応急処置をしようかと。
夫亡き後 あれこれできるようになりましたが
大工仕事と高い所へ上がることは 苦手です。
トレリスで応急処置するにしても、今ある杭が
大丈夫かしら…。
明日からしばらく天気が悪いと予報で言っていたので
今日は 春じゃがを植えるために 肥料を買いに行き
畑にまき 耕しておいた。
畑を耕していると 珍しいもの発見
「おけら」を。
昔 おばあちゃんが畑をしていた頃
そばで手伝う時によく見たけど 最近見ていなかった。
おけら…といっても知らない人も多いと思うけど
土のなか専門の 昆虫で
正式名称は ケラ だそうだ。
バッタ目 キリギリス亜目 コオロギ上科 ケラ科に分類される
昆虫の総称 なんてネットで調べたらあったけど…。
私には オケラ＝福助足袋のＣＭ です。
小学校のころに聞いたＣＭソング
夕べ ミミズの泣く声聞いた
あれはオケラだよ オケラだよ
（↓ここからしか知らなかったのですが）
オケラなぜ泣く あんよが寒い
足袋がないから泣くんだよ
オケラにあげよか 福助足袋を
こはぜが光るよ ちょっとごらん
「どなたになにを」という歌て゛
作詞 サトウ ハチロー
作曲 三木 鶏朗
「福助」のＨＰに載っていた。
とってもかわいい歌詞だな～と
改めて思いました。
知ってる人いるかな？この歌。