昨日 母がショートステイから帰ってきました.
お迎えの車に乗る時 介護の人の態度が
あまりひどいので 滞在中大丈夫か
施設を変えたらどうだろうか
次に行くのを少し延期しようか…
悩みました。
送迎車に乗る時 母の介助もしてくれず
チッと舌打ちをした…
私の耳は遠いけど 確かに聞こえた。
私の母には 私や兄が付いているけど
一人暮らしの老人は
嫌なことがあっても 介護してくれる人に
頭を下げ 利用料を払っているのに
「すみません」 というしかない。
介護の仕事は大変で 感謝していますが…
昨日送ってきてくれた車の人は
いつもの デイの人のように
（デイとは施設は別だけど）
やさしく親切でした。
母に ショートステイの時のことを聞くと
嫌なこともなかったようで
次回も行くことを嫌がらなかったので
少しホッとしました。
一昨日 デパートで開催中の「ターシャ・テューダー展」に
行ってきました。
久しぶりの街歩き といっても時間制限があったので
このデパートをうろうろしただけ。
ターシャが来ていた洋服
（ちょっと大草原の小さな家の時みたいな）
台所用品 など いろいろありました。
デパ地下で食料を買い 早々に
兄嫁が入院している病院に行きました。
この病院は かつて 夫が手術した病院。
一緒に行った姉と 帰りに夫の話になり
「もうこれで死ぬのかと思ったよ」と、夫が
見舞いに来た姉夫婦に言った話になりました。
そういえば 言っていたな…
この病院を退院後 自宅療養し
自宅に近い病院に再入院して 亡くなりました。
夫は 再入院で余命がわかり
みんな自分の余命のことを知っていたんだろう…と
薄々感じていたけど 自分だけが知らなかったと
思ったと 改めて私は思いました。
夫に嘘をつき その嘘にのったようにみえた 夫
本当のことを言わなかったのは 仕方がないと
私に言ってくれました。
もっと 踏み込んで 心の中の話をしたかったと
思うこともあります。
でも
死にゆく人と 生きる人
その壁がありました。
私が 逝く時 多分迎えに来てくれるだろう彼に
その時のあれこれを聞きたいと
今は思っています。
昨日の夕方 仕事から帰って着替えをして
歯医者に行った娘が帰り 玄関を開けて
私をよびました。
「車の中に なにかいる～」と。
懐中電灯を照らしてよく見ると
外猫の ふみちゃんが助手席の下で
丸くなっていました。
娘が着替えに帰って荷物を降ろしていた時
開いたドアから入ったみたいでした
娘は 「 歯医者から帰る途中 かすかに
鳴き声のようなものが聞こえたので
おかしいと思っていた」 とか。
どうにか ふみちゃんを引っ張り出しました。
以前 娘の車で 避妊手術に行った“ふみちゃん”
嫌な思い出しか ないのじゃないかと思っていましたが
度々 この車に乗りたがり
動物病院でシャンプーしてもらい
やさしくもらったという
良い思い出が車に結びついているようです。
最強の寒波かが来る～という天気予報。
昨日行ったスーパーで
「湯たんぽ あります」と店内放送がありました。
（鳥にご飯を提供しました）
停電になれば エアコン 温風ヒーターも駄目だし。
わが家には こんな時のために
湯たんぽ（以前 ワンコ用に買ったもの）はあるし
灯油ストーブも 災害の時用に 用意しています。
もちろん 灯油も。
食料も 勤めていた時の癖で
買いだめしたものがあります（笑）。
以前なら
明日 朝 凍っていたら…と 職場へ行く交通手段を
心配しましたが
今は
母のデイの車が大丈夫か…と 心配が代わりました。
４０年ぶりの寒波と言っていましたが
そういえば
結婚した頃 ひどい寒波がやってきて
家々の温水器が壊れ
職場の池の噴水が凍り 植え木にかかった氷が
木を折った
そんなこともありました。
もう ４０年経ったんだ…。
ただ今 窓の外は吹雪状態です。
牡丹雪が横雨のように舞っています。
最近 母がわが家から
デイサービスに通っているので そのお迎えの車を
今朝は外で３０分待ち 冷えました～。
家の前の道に出るまで
わが家は縦列駐車の駐車場なので
ちょっと距離があるため
私がデイの車を見つけ 玄関の中で待っている母を
連れに行きます。
３０年後には私もこんな状態かな…と思いつつ
日々過ごしています。
近所の人に
「お兄さんのお嫁さんがみてくれていたんだから
時にはお世話しないとね」 などと言われ
ちょっと 気分がよくありません。
いろんな事情があり 母は 兄宅にはいましたが
暫く我が家にいることになりました。
以前 私も結構手伝っていました。
もちろん 兄夫婦には感謝しています。
年老いた義母のお世話をしなかった人に
言われたので
不愉快になりました。
私も人に話す時には 気をつけよう！
