犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

水引き草の湯呑

2008-11-30 09:43:37 | 旅行

昨日に続き パソコン故障前に撮った写真です。

今朝も デジカメ持ってくればよかった…と、まだ

山の紅葉が終わってないので とてもきれいなんです。

今年は台風がなかったので きれいだし 

小学校のグランドが芝生化されたので また 違った感じで

いいです。

来週 行く京都のことで姉と打ち合わせをしていて

どこに行こうかということになった。

一泊二日で行く予定でJRとホテルは予約した。

 

まず 一番は 夫の分骨をしている

西本願寺の「大谷廟」。

清水寺の登り口にある。

これが本命だから 一番。

それからの行動をあれこれ相談。

若い頃 雑誌の アンアン ノンノ(ノンノンだったか?)

に載っていた特集をみて二人で何回か旅をした。

あの頃 清水から祇園に行く道

三年坂近くの文の助茶屋の前に小さな茶碗屋さんが

あって、絵付けをして売っていた。

私は そこで買った湯のみがお気に入りだった。

姉に「 あの茶碗屋さんはあるかね?」と話すと

「もうないんじゃない? あのおじさんも元気だとしても

かなりの年のはずよ」と言った。

数年前 娘たちと夫の納骨に行った時 懐かしくて

歩いたが それらしき店は見つからなかった。

 

あのとき買った湯のみは

水引き草が描いてあった。

私が絵柄を言わなくても 姉は

「あの時 水引き草の湯飲みを買ったよね」と言っていた。

彼女も 昔のことはよく覚えている。

 


微笑みの国ではなくなった。

2008-11-29 15:40:06 | ひとり言

パソコンがダウンする前に撮った写真です。

毎年 きれいに紅葉する小学校の

ナンキンハゼ…だったか?

今はもう散っています。

 

国内で恐ろしいニュースが続くと思っていたら

海外でも…。

“ほほ笑みの国”として観光旅行に誘っていた

タイも大変なことになっている。

もし、旅行に行っていたら…と思うと恐ろしい。

この国の場合 命がどうのとかはなさそうだけど

帰れなくて どうして日々過ごせばいいのか

大変になるだろう。

ツアーの保険には こんな場合は保証がなかったように思うから

カードでも持ってなかったら大変なことになる。

大使館に帰国方法についての電話がたくさんかかり

その内容も 日ごとに こーふん状態になっているとか。

所持金のこともあるから もっともだ。

 

 

十数年前 家族旅行で行ったとき

のんびりした国だな~と思っていたけど。


秋の日暮に想う。

2008-11-28 17:37:19 | ひとり言

昨日の爆発音は 石油コンビナートの爆発

(といっても安全装置が作動した)の音だったらしい。

高校生だった頃には大きな爆発事故があり

何人か従業員が亡くなった。

昨日は音だけでけが人もなかったらしい。よかったな。

 

日暮れが早くなり 物悲しい季節になった。

毎年のように この時期になると闘病中の夫が

炬燵で転寝をしていた姿を思い出す。

去年のブログにも綴ったけど…。

 

そんな姿を思い出しながら 

ひとり夕食を食べていると

切なくなってくる。

いつまでこういう生活をするのかと…。

周期的に気分がめいる。

でも…贅沢はいけない。こんな話をすると

きっと 夫が怒ると思う。

12月に入ったら 夫の分骨をしている

京都の大谷廟に

行ってこようと思っている。

 

 


ベトナムの少年 がんばれ!

2008-11-27 10:35:10 | ひとり言

今朝 といっても8時ころ 「どか~ん」という大きな音がした。

ジェット機が落ちたのか 工場の爆発事故か?

と思うくらいの音だった。

しかし、消防車の音もしない 何だったのか気になる。

もちろん もも姉さんはおびえていた

 

最近無駄吠えが多いさんた爺ちゃんのおかげで おとといの朝

といっても深夜ですが 目がさえて寝られなかった。

テレビをつけると「アジアの子供たち」見たいな番組をしていた。

ベトナム戦争の枯葉剤の影響で

障害を持って生まれた男の子を取材していた。

片足に障害があり リハビリのため学校に行くことが遅れ

4歳年下の子供たちと勉強していた。

将来の夢は?と聞かれると

「両親を楽にしてあげたいのでコンピューターの

勉強をしたい」と、明るく話していた。

保健士さんの紹介で パソコンを習うことになり

20キロくらい離れた先生の所に通うことになった。

通うのは 壊れた部品を キャッサバ工場で

働いたお金で買い、修理した自転車で。

片足で自転車をこいで2時間以上かかって

(途中何回も休み)教室に行った。

先生も枯葉剤の影響か 両手に障害がある。

先生はお昼に自分の弁当を半分分けて

「障害に負けずに頑張れ」と、幼い彼をはげましていた。

先生には 生後間もない子供がいたが

その子も 先生と同じ障害があった。

切なくなるような番組だったけど、そうならなかったのは

彼が足は不自由だけど とても明るい顔をしていたから。

この明るい笑顔が 曇らないような環境を願いました。


ももの記憶力がうらやましい~。

2008-11-26 09:19:03 | ひとり言

我が家にやってきて 4日目のパソコン。

パソコンが違っていても みんなは違うというけど

そんなに変わらないだろう…とお気楽に思っていたけど

なかなか なじまない。

前のパソコンも買ってしばらくは あまり使わず

(使えずかな?)

恐る恐る使っていた。

パソコン教室に通い ブログを楽しむようになって

やっと “使える” 様になっていたのに

 

年のせいもあって新しいものには臆病になるけど

平均寿命まで まだ30年くらいあるから

どんどん挑戦しようとは思っている。

 

ももは人間の年に換算すると50歳近くになるのに

先週 道に落ちていた鳥の骨を食べ損ねたのを

覚えていて 落ちていた場所を通ると飼い主は忘れているのに

きょろきょろ探す。

彼女の記憶力が うらやましい私です。