がん遺族調査の記事から

 

今年もクリスマスが終わり　もうすぐお正月。

 

今日の新聞に　「がんの遺族調査」という記事がありました。

終末期を過ごすがん患者や介護する家族に

厳しい状況がある…と。

 

夫が闘病していた16年前　緩和ケア病棟ができ始め

もう少し早ければ…と私は思いました。

 

幸い　夫はホスピスの会の紹介で　公立病院に

入院し　緩和ケア病棟ではありませんでしたが

看護師さんや医師からやさしく接していただきました。

 

当時　自宅に帰ることも可能と聞きましたが

夫が嫌がりましたし　私も自宅で夫の看護をすることに

不安がありました。

 

今日の記事に　夫を病院で亡くした女性が

「夫の治療を病院に任せられたので　夫と向き合う時間ができた」

と話していました。

それを見て　私もそうだったなぁと思いました。

 

その記事の女性は　夫が亡くなった後　周囲の人から

「家に帰りたかったでしょうに」とか言われたと。

 

時々　在宅で看取った記事を見ることがありますが

そうできるのは　まれだと思います。

 

一人ひとり　ひと家族ごとに　状況は違います。

 

お悔みのあいさつのように

「お家に帰りたかった…」と言われると

残されたものは自分を責めることになります。

 

１６年たっても　患者と家族　そしてその心のケアは

まだ難しいようです。

 

いい加減にしろと言いたい

 

 

 

朝の情報番組　「特ダネ」で

東京港区　南青山の　児童相談所建設騒動を

取り上げています。

児童相談所ができると　子供三人のために環境がいいと思って

億単位で買った家の価値が下がる　とか

こんなところの施設に入ってくる子供（入所者）は

周りの裕福な子供を見て　どう思うか　かわいそう　とか

そういった意見があるらしい。

 

なんと　さみしい街なのか

 

裕福で　億単位の家が持てていても

いつまで　そういった生活が続くとは　わからない。

 

高学歴社会になって　自分の意見を言いっぱなしにして

周りが見えない

そんな人たちが　レベルの高いという青山の公立小学校は

学費が安く　ほかの習い事にお金を使えると言っているようだ

どうかと思う。

 

今年　二回　東京近辺に行ったけど

人の多いところには　行きたくないな…。

 

 

嫌味な人

 

千葉への旅での登った

「鋸山」での疲れは　海外旅行に行った時より

長持ちしました。

やっと　普通の生活に戻り　身体の調子もよくなったな…

と思いつつ過ごしています。

しかし　そんな私に活を入れるようなことがありました。

と言ってもたいしたことではありませんが

少々頭に来ました。

最近　習っているモノ作りで

11月に　市の文化祭に出品し　私にとって初めての

頑張りなさいという　賞状　をいただきました。

 

そんなこと　思ってもなかったので

恐縮～しました。

 

この賞をいただいたことで　近所の人に

嫌味を言われました…。

 

いつも　人が傷つくことを言う人なのですが

出会ったとき

「寒いね」と話しかけると　嫌味なお言葉をいただきました。

 

まぁ　フン　と思っていますが。

 

 

 

 

 

もう二度と行くことはないだろう

旅行一日目の宿は　木更津の「龍宮城スパ三日月」

かつて　舛添元都知事のことで見たことはあったけど

行くのは初めて。

翌日も　同じ系列のホテルでした。

 

鋸山で疲れた足を引きずって　部屋からお風呂に

食事に…と　遠かった～。

同行のおじ様たちがゴルフに行く間　

私たち女子とゴルフをしないおじさんで

翌日は　豊洲　横浜ランドマークタワーなど見学。

「鴨川　三日月」　に宿泊

最終日　成田山新勝寺

　

 

香取神宮

国立歴史民俗博物館

見学の後　羽田から岩国へ

帰っても　まだ　初日の鋸山での疲れが取れていません。

 

特によかったこともなく　バスの窓から見る千葉に　

こんなに田舎なのかと

田舎に住む私が思いました。

千葉への旅

12/2～4日まで　姉のご近所さんのツアーに入れてもらって

千葉に行ってきました。

岩国空港　７時３５分の始発便に乗り　羽田には９時５分着。

雲が多くて　瀬戸内海の島は見えませんでした。

久里浜港から東京湾フェリーで千葉の金谷港へ。

途中船内で昼食。

午後　「鋸山」へ。

ロープーウェーで登るって聞いていたので

油断していたら　とんでもないところでした。

 

ロープウェイを降りて地獄覗きに行くまで

まあ　山だから登る…と思いつつ登り

磨崖大仏を見学し

 

地獄覗きは　順番待ちだったので

写真を撮った　この位置から↑　見るだけにしました。

この後…　下ったり　上ったり　階段と言っても

石ころだけの階段もあり

いつまで続くのかと思い…終わりごろには

足が笑う　といった状態になりました。

 

 

こんなところとは…

上ったところには帰らず　

違うところでバスが待っていたので

どうしても

進むだけに。

 

調べたら　ここの階段は　日本で二番目に

多いらしい。

 

一番が

羽黒山の　３３３３段

鋸山は　２６３９段で　二番目とか。

4日経った今も　足が痛いし　疲れが取れません。