犬猫と日向ぼっこ

ミックス犬と二匹の猫と一緒に送る毎日の記録と庭の草花の栽培日記。また、旅行先での記録などを綴る。

弁当 べんとう

2020-02-09 06:35:32 | 思い出

先日のブログで

「やっぱりお昼はおべんとう」という本のことを載せました。

お昼におべんとう…私が作っていた頃

娘たちが中高校生の頃は 今から25年位前で

あの頃には コンビニもあまりありませんでした。

夫と私も 転勤に伴う職場の移動で

弁当が必要なところとそうでないところがあり

多い時には 4人分の弁当を朝作っていました。

 

自分の子供の弁当はともかく

 職場で 私はよそのおじさんおばさんの

弁当の世話をすることも よくありました。

 

弁当屋さんが配達する弁当の「お世話」

 

毎日 弁当の注文数を知らせる

 

振り込みでの給与支給でなかったので

弁当注文者の給料から その月の弁当代を差し引いて

弁当屋さんに支払う…

 

時間が来ても弁当を取りに来ない者がいて

弁当屋さんが「これ、どうしましょう」というので

預かっておく…とか

 

要らない日には知らせるということになっていても 知らせず

弁当を残したままにして

反対に 頼んでない日に人の弁当を勘違いして食べたり

 

まあ いろいろ弁当を持ってこない人に悩まされました。

 

もちろん これは職務内容に入っていませんし

弁当屋さんから手数料ももらっていませんでした(笑)。

 

サービス です。

 

まだ 今ほど忙しくなかったからできました。

 

でも こんな何でもないような “仕事”

今でも弁当屋さんの車が走るのを見ると

誰かのお世話に頼っているのではないかと思います。

多少は 進化してると思いますが。

 

 

職場で弁当を注文する人

その弁当は どうやって手元に届いているのか

時には想像して!

 

 

 

 

 


昔の写真

2019-02-19 11:02:42 | 思い出

母を見送り 自分が今度は見送られる立場になった…と

感じています。

いろんなものを整理しなくては と思っても

なかなか捨てられません。

 

 

古いアルバムを見ていたら

65年くらい前の写真が出てきました。

母は多分30代前半。

 

家の裏の畑で 母と兄 そして母の膝に私。

私のパンツは 多分手縫い。

兄は下駄をはいています。

バックに映っている家は麦わら屋根。

 

あの頃は 今のように既製服がなくて

大変だったろうな…と思っています。

 

夏には半そでのセーターを着せられたけど

今のように サマーヤーン なんてものがなく

チクチクして嫌でした。


高校時代に タイムスリップ

2018-07-15 08:49:14 | 思い出

 

 

 

豪雨から一週間 私の町では被害がありませんでしたが

それでも 水が上がった道路は砂がたまり

民家沿いでは たいていの家が砂を取り除いたので

大丈夫ですが

家に沿っていないところは たまった砂が通る車で

巻き上げられ 砂埃がひどいです。

でも こんなの大したことじゃありませんが…。

 

昨日 高校時代の友達の一人が東京から帰るというので

食事を一緒にすることになっていました。

JR の間引き運転で帰りの電車が何時があるのか気になりましたが

私は彼女に 約50年ぶりに会って

(ほかの二人とも久しぶりでしたが)

しっかり しゃべって帰りました。

広島湾を見下ろす 高台のおしゃれな店を

一人が予約してくれていました。

自分は忘れていることを 友達が覚えていたり…

若気の至り を思い出したり…

ブランクはあっても 当時にタイムスリップして

楽しい時間を過ごしました。

 

心配した帰りの電車にも無事載れて

私としては 遅い就寝(24時)となりました。


今日 ケーキはどうしようかな?

2017-12-24 06:37:08 | 思い出

 

 

 

 

 

先週 母の入っている施設のクリスマス会に姉と行き

クリスマスツリーの話になりました。

 

私が幼かった頃 昭和30年代前半

ツリーは生の木でした。近所のおじさんが山から

とってきてくれていました。

裕福ではなかったのですが 我が家でも

ガラスの赤や青の色が付いたボールや さんたの人形を木に飾り

棉を雪にして飾りました。

 

姉が 「サンタにもらったプレゼントで思い出に残っているものは何?」と

私に聞きました。

人形…本…

人形は抱いて遊ぶようなものじゃなく ケースに入れて飾るもので

面白くありませんでした。

本 … これも少女雑誌じゃなくて 面白くなかった。

 

でも 自分だけのもの お下がりじゃないものがもらえるということで

うれしいとは思っていました。

 

NHK BSでドイツのクリスマスを放送しているのを見て

5年近く前に行った ドイツのクリスマスマーケットを思い出し

そして 自分の幼かったころを思い出しました。


散歩の道で 思い出すこと。

2015-12-12 08:11:09 | 思い出

天気のいい日の午後には、川ぞいの道に 

賢ちゃんと散歩に行きます。

↑ 途中にある 実家の前のお寺。

イチョウの木が 黄色になった葉で

“満開” になっていました。

子供の頃から見慣れた風景。

たしか 銀杏がなるはずですが 

道路には落ちていません。

 

子供の頃 50年以上前に 実を拾いに行き

役僧さんのお手伝いで境内の石拾いしていて

投げた石が 誤って役僧さんの頭に当たり 

びっくりしたことを覚えています。

やさしい役僧さんだったので 

子供たちがよく遊びに行っていました。

 

60年近く前のことなので 

5歳くらいの私が投げた石は小石だったはず。

 

それから何年後だったか…

役僧さんが突然亡くなられました。

私はあの時投げた石があたったせいでは…と

気になりました。

 

日々散歩の道では 自分が育った街でもあるので

いろんなことが思い出されます。

 

川の傍に出ると

白鷺?が餌を探していました。

家の傍に 山や川があり 野生の鳥や動物を見れる…

癒されます。